□ 引き込まれる芝居 劇団松丸家 梅南座 2018/05/05 | 紀州屋良五郎 ☆大衆演劇・上方芸能☆情報系ブログ

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見てもろておおきに~まいどおなじみの観劇メモでおます

 

★メンバー

松丸家小弁太  

咲田せいじろう

松丸家美寿々   

松丸家こもも   

松丸家ちょうちょ  

松丸家翔    

せんと郁哉

りへいどん5歳

 

☆顔見せミニショー(17分)

・身も心も~座長  ※宇崎竜童

・男酔い  咲田せいじろう

・男の舟唄  せんと郁哉 松丸家ちょうちょ

                 松丸家翔

 

☆狂言「関取千両幟」(74分)

(あらすじ)

・稲川‥座長 

・おこも親方(新門辰五郎)‥咲田せいじろう 

・芸者ひで駒‥松丸家美寿々

・芸者‥せんと郁哉

・おこも‥松丸家こもも

・弟子杵山‥松丸家ちょうちょ

・弟子挽き臼‥あきら

 

(簡単な筋)

・※相撲太鼓を流す。

・雷電と稲川の自慢話を交わす芸者二人

・※相撲甚句が流れる 「ご当地興業」

・おこもを踏みつけた稲川。

・稲川がおこもに「やっちゃー稲川」と声を掛けてくれと頼む。

・「男の土俵」の曲で稲川が歌舞伎調に花道をいく。

・※落語でも芝居でも「おこも」の役が一番むつかしい。上方落語協会の中で桂雀三郎が一番うまいといわれている。

 

・稲川のもとにやってきた芸者秀駒がひいき筋に頼んでもなかなか支援者が出ないと告げる。飯も食べてない弟子に金を恵む。

 

・次に稲川の元に訪ねてきたおこもの親分(新門辰五郎)※ジャニーズ事務所の時事ネタ交える。

 

・おこもから10日前の腐った酒を振る舞われ、飲む稲川。

「いい飲みっぷりや、弟子たちにも・・・」、弟子たち固辞するが、稲川に「飲まんかい!」と一喝されて、渋々飲み干した。

 

・これも・・・」と言って取り出したのは腐ったうどん。稲川、ありがたく頂戴して食べる。何とも言えぬ上手い所作、怪演・松丸家小弁太  冴える!

※何度か見ているが実にうまい芝居。

 

・弟子たちへも進めるおこも。このおこも、顔に頬被りしてわからないようにした憎い演出。

 

・我慢出来なくなった弟子挽き臼、杵山。暇乞いするが懇々と語る稲川。

 

泣かずに見れない妙演、松丸家小弁太

 

駆け込む芸者ひで駒。

大詰めは、おこも姿から、侠客姿に着替えた新門辰五郎登場。

 

「稲川関、さっきはあんたの心を試したが、乞食衆までも大切に思う気性が気に入った。これからは、あっしが贔屓になりましょう」でめでたく幕。七五調でセリフ決め小判舞う。

 

※この芝居には私はひときわ思い入れがある。

私の曾祖父は和歌山県の相撲協会会長で四股名は紀州屋(仮称)良五郎だった。今は和歌山市内の大龍寺に眠る。

 

口上挨拶  松丸家小弁太座長

・前売り券&グッズ販売

・演目スケジュールの紹介

☆舞踊ショー  ※仕事のため退席

・ラスト‥エレキ節

オール劇団メンバー

【画像】(ミニショーのみ)

これほど細かい芝居の演出する劇団はない・紀州屋良五郎  

 

ぜひ見てください 紀州屋