既に記憶が忘却の彼方に行ってしまったが
素敵なブログ
それに大体こんな感じだったという事で、正確ではないと思う
ミュージカルやコンサートでチューニングの音が聞こえるとワクワクしてくる。
あ、もうすぐ始まる、っていう期待感で。
特に今年は去年地方公演が無く、ソロ活動も皆無だったこともあり、期待感もひとしおだった。
ひし形に幕が開き、座長のシルエットが見えただけで、胸がいっぱいになる。
一幕のバックステージでマツザキがかんじゃって、小さく笑いが起きていたが、私は頑張れ!って
親戚のおばさん状態だった。
日常生活で普通にしゃべっていても、こういう風に噛んでしまう事ってあると思うんだけど
「SORLTARY」はヤラの出方が変わっていて、出とちりしたことがより分かりやすくなっていた。
オーナーが差し入れを持ってきた時、バスケットの次に、薔薇を渡すが、
???
あれ、遠くて花が見えないのかと思ったが、光一が「え、枝だけ?」と言ったのでやっぱり茎しかなかったんだな。
これは可笑しくて、笑ってしまった。
そうしたらオーナーが「じゃ、私を」ってコウイチをハグしたのか寄り添ったかしたら、コウイチもハグし返していた。
これがとても自然で、こういう演出かと思うくらい。
全く動じず、こういう芝居ができるなんて、お二人ともさすがだ
殺陣の演出には驚いた。
あの箱から飛び降りるところが好きだったから、残念な気もするが、
やはり演出としては、今回のほうが良いのではないかと思う。
私は以前から光一さんは、引き算の効果をよく分かっている人だと思っているが、
今回もまたそう感じた。
(ソロコンでは華やかにレーザーや照明が煌めく中、ふいに黄色一色になったり、モノトーンになったり。「SOLITARY」ではセットも無いけど、だからこそ照明やフォーメーションが際立ってくる。)
音がシンプルになった分、より殺陣の迫力が増して、より和風の雰囲気が濃くなっていた。
和太鼓が大好きな私としては、もう有難くて有難くて
それにしてもコウイチもヤラも、凄く大変になったのではないかしら。
太鼓をたたき始めてからすぐ、コウイチの撥が折れて飛んでしまい、ヒヤッとしたが
何事もなかったかのように、素早く予備の撥を取って叩き始めたから、気付かない人もいたかもしれない。
これまたさすがだよなぁ
光一さんの雰囲気が去年までとは変わったように感じた。
何というか、貫禄が増した。
存在感が増した。
うーん、それだけでは無い、なにかがある。
増量したからだけではないと思う。
言葉が見つから無いのがもどかしいな~
そんなに大きな存在感なのに、「夜の海」で月に重なるコウイチの儚げな美しさに、涙ぐんでしまった。
2公演目にして完成度は高かったが、きっとこれからますます進化していくのだろう。