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9月22日(大安)秋分の日
梵字種子吉祥パステル画
《愛染明王》
修行者の愛欲を悟りへと変えてくださる
尊い仏さま
サンスクリット語の「ラーガ」という意味に由来し、愛染明王さまは、インドでは愛を司る神さまでした。
仏教では、愛欲にそまることは、あまり良くないこととして扱われますが、その愛欲を悟りを求める力に変えて、修行を助ける役割を担っているのです。
ラーガ赤い色の意味があり、愛染明王は、炎につつまれた赤いお姿です。
三十五回忌、五十回忌のご本尊。
参考文献》
「しあわせの梵字手習い帖」
真言宗寶秀寺住職 青木恭光 監修 より引用
赤い面相を光背にして結跏趺坐し、頭部には獅子冠をいただく 一面六臂三目の赤肉色です。
頭に獅子冠をかぶり、髪を逆立て三目で牙をむき出して口をカッと開き恐ろしい姿の表情です。
腕は六本これは、地獄道 餓鬼道 畜生道 修羅道 人道 天道 の六道のすべてを救う意味です。
持ち物は右手には手前から五鈷杵 矢 蓮華
左手には五鈷鈴 弓 握りこぶし
五鈷杵 五鈷鈴 は健康や息災 時には恋のライバル 嘘 不純なモノから守るため。
弓と矢は恋愛を叶えるため、握りこぶしは女性の優しさと男性の力強さを表わす。
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五分ほどのお経ですが、心を鎮めてそのお声を身体に受けたいと思います。
いつものお坊さんが(とても良いお声で体が震えるくらいに響き一瞬にして部屋の空気が変わるんです。)来られることを願って

今日も良い一日でありますように。
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今日も読んでいただきお付き合いありがとうございました
