『大坂なおみがコーチと契約解消』

とニュースに出ましたね。

 

vol.7

 

その詳しい内容は上記リンク先の

サンケイスポーツの記事を

見ていただくとして。

 

 

 

この記事によれば

”練習嫌い”の大坂なおみが
急成長した裏にはそのコーチ

サーシャ・バイン氏の
「哲学」があったとのこと。

 

「選手は一人一人違い、
成功の形式はない。
ベストを引き出すには
どうすればいいかを
個々に考える」

 

これがバイン氏の
哲学だそうです。

 

 

 

ここに、企業の人材育成にも

共通するポイントがあります。

どの言葉かわかりますか?

 

 

 

 

 

選手は一人一人違う

ということ。

 

 

 

これを認識しているかどうかで

その教え方も変わる。

 

 

 

だから成功の形式というものは

なくて、個々に考える

必要があるんですね。

 

 

 

前に書いたブログ

「3年A組とB組の共通点」

でも、ヒットした学校ドラマの

先生はみな、生徒のことを

よく見ていた、ということを

書きました。

 

 

 

一人一人の違いを認識して、

育成方法を個々に考えることは

上司にとっては

とても大変なことです。

 

ビックリマーク

 

次の時代を担う人を育てる

人材育成は上司の重要な

仕事のひとつです。

 

部下ひとりひとりが会社の戦力に

なるためには、一人一人を

しっかり見てあげてください。

 

 

びっくりそういえば少し前に

放送されていた下町ロケット

 

佃製作所の技術開発部部長

山崎は、孤高のエンジニア軽部や

若手技術者の立花のことを

実によく見ていましたね。

 

 

 

「あー、こんな部下が欲しいビックリマーク

 

 

「あー、こんな幹部が欲しい!!


 

 

とか思ったあなた。

 

中小零細弱小家業に、

初めから優秀で才能も

技術もやる気もある人なんか

来ませんから!?

 

 

 

お金を積んで才能ある人を

どんどん外部から取れる

巨人のような会社なら別ですが

 

限られたリソースしかない

地方球団には地方球団なりの

やり方がありますよね。

 

たとえば広島カープのように。

 

 

 

外部から連れてこられないなら、

今いる人たちで何とかしましょ!

だから人材育成は大切なんです。

 

 

自分たちで「山崎」や

「立花」を育てましょう。

 

「軽部」は・・・ちょっと癖ありすぎで

わざわざ作りたくはない、かなてへぺろ

 

分からない方は下町ロケットの

DVD借りてみてください。

 

 

 

 

 

私があなたの「バイン氏」となり、

あなた、つまり奈良のアホ社長を

「大坂なおみ」に・・・

 

 

 

それは無理か照れ