何の役にも立たない感がいい
たまに感動するやつとかではこっちが泣く前に西田敏行が泣いてくれます
先日は私が好きな高田純次に並んでさらに好きなルー大柴が出てました
私もいつかトゥギャザーしたい
さて今回も個人レッスンでトゥギャザーしたのはおなじみタカシです
タカシはいつも顔を掻いてくれと言うので
この辺ですかー？ここはどうですかー？とゴシゴシ掻いてたら
爪がピカピカになりました
恐るべし馬油
さてレッスンはと言いますと、今回も悪くない感じの騎乗
しかし正反動がうまく乗れませんでした
先生「すごい跳ねてます」
知ってます
正反動しながら
「はい、鐙外してそのまま正反動して」
来た
これでもれなく鬼筋（鬼のような筋肉痛、まじパねーよ）確定
そして鐙なしの正反動、これがまたむずい
輪乗りしながら遠心力で身体が外に流れていき、段々お尻が鞍からずれて来て
「やべやべやべやべ！落ちる～落ちる～！」
おケツが半分ずり落ちて先生笑っちゃって「落ちそうなら常歩して」
あ、そうか
「真ん中に座ってないからずれるんですよ、鐙があっても無くても真ん中に座ってれば落ちない」
遠心力に負けずに真ん中に座らないといけないのだが、それが難しい
手前を変えて再度挑戦
「やべやべやべやべ！落ちる～落ちる～！」
「落ちないでよ、落ちないでね、落ちたらオレ報告しなきゃいけないからね
」え、そこなの？気にするとこそこじゃなくない？
駆歩もやりましたよ
今回はすぐに出て
「駆歩上手いんだよなー、
正反動が下手なわりに駆歩になると何故か上手く乗ってるから意味分かんない」
．．．．．
へへ駆歩から速足になったときに、身体の軸がゆらいでぐわんてなる
それが見てる方からすると「あの人だいじょぶか？」てなるらしい
タカシは反動が大きいから移行する時に座るのが難しいらしい
「でも、タカシですぐにスポッと座れるようになったらここにいる馬ほとんどに座れますよ」
マジか
やる気出て来た（たぶん）
駆歩から速足
その練習を何度もやった
だんだん座れてきたけどまだ力が入ってるから跳ねるのと、軸がぶれる
上下に身体を引き延ばして「座るぞ！」て意気込みで、でも力は入れずに合わせる
むずい！
練習あるのみだー
ということで今回も可愛いタカシくん
お鼻ほじほじ
からの
唇をつまんでムニっ
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