鼻がいいとか悪いとか | 脳内ぐらふぃてぃ

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頭の中の落書きをなんとなく書きます。

私は鼻が利く
姉は効きかない

昔々姉はお正月の傷んだ黒豆を2日くらい食べていた
「よく見たら糸引いてた」姉さんは言った

旅行明け、ヨーグルト臭のする牛乳を平気で飲んだ
「なんか変」
「これは完全アウトだ姉さん」


動物はにおいでコミュニケーション取る
馬は人間の息や手のニオイを嗅ぐ
私も馬の息のにおいを嗅ぐ
お互いふんがふんがやって「こんにちわー」て言う
馬の息は草のにおいがしていいにおい

犬がいたころ、いつも頭のにおいとお腹のにおいを嗅いだ
雨が降ると毛が香ばしいにおいになって好きだった
頭のにおいは犬によってちがうにおいだった
文鳥の頭のにおいもとてもいいにおいだった
嗅ぎすぎて文鳥に嫌われた


お母ちゃんも自分の鼻に自信がない
よく私に色んな物のニオイを嗅がせる

「これにおう?」
「ギリギリです」
「あっそ、じゃあなた食べて」

どっちにしろ私が処理するんだから自分で自分の身を守る
鼻を利かせないと命に係わる

先日風邪気味のお母ちゃん
「今日お風呂入らなくてもいいかしら?」
「別に出かけないならいいんじゃない?」
「でもちょっと汗かいたわ」
「わたし動物のニオイって好きだよ」

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「ちょっと!動物ってわたしのこと?!怒り

母ちゃんややにぶい



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