何でも直す絵文字のおっさん | 脳内ぐらふぃてぃ

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頭の中の落書きをなんとなく書きます。

明日、仕事で展示会に行かなきゃいけないのに台風が来ております台風
取引先の女性と[スーツとヒールだけでもイヤなのにね~]と話し、
「明日どーなるんですかねぇ?」
「んー電車も止まるかもしれないし、何もこんな時に来なくてもねぇ~」
もはや台風の話なのか、お客さんの話なのかわかりません


さて、
週末に「絵文字のおっさん」こと、いとこが来ましてお酒をもって来てくれましたよ!
あーんど大量の野菜と大量の柿かき

何でも直してくれる絵文字のおっさんは、車庫のシャッターのきしみも見事に直した
「おおーすごいね、さすがだね」
「嫁さんもいつもすごいすごいって言ってくれる嬉
(そりゃ、嫁さんが一枚上手なだけだ)

下町生まれのお母ちゃんといとことみんなでお昼を食べながら、始まるのはいつもの話
・幼なじみの○○ちゃんは背が小ちゃかったけどいい男だった
・ガラス工場のター坊はまだ生きてるのか
・あそこの○○銭湯はもうなくなった、
 子供の頃は入れ墨しょってる怖いお兄さんの背中を流してこずかい稼ぎしたもんだ
・スカイツリーが出来てあの辺はどーなんだ?

スカイツリーに人が来ても東京都にお金が入るだけで、墨田区はもうからないらしい

他にはいとこが一人暮らしの頃、
日当たりの悪い部屋に住んでいてムカデが出てびっくりして
(自分もいるのに)部屋にバルサンを炊いて寝たら苦しくなって死にそうになった

アホか
当たり前だ


絵文字オヤジは
仕事で農家に行くと、よく野菜やら果物やらもらうらしい

どこの農家で何をもらったということを全部覚えておいて
3ヶ月くらいたった頃、
「いや~あのカボチャは美味しかったですね~恵比寿カボチャ1」というと
カボチャが今度はトウモロコシライフトウモロコシになってやってくる

サイクルは3ヶ月

それが重要らしい


最近は壊れたという電子辞書?をもらって直したら使えるようになったので
それを使って何やら本も読めるんだそうだ

野菜を持って帰ると「すごいねー」「大きいカボチャねー」「初物ねー」などと
嫁さんが絶対褒めてくれて
「お父さんと結婚してよかったわ」って言ってくれる

それを聞いて
「なんだ、嫁さんは『男が喜ぶ3代用語』を使っているだけだ、そりゃ」
「え?なにそれ」

それはね、


すご~い!おお
大きい~!キャッ*m
こんなの初めて照ハート


それを聞いて
「あ・・・」


それでも「すごーい」って言われたいのが男なんだそうだ




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