こんにちは。
「秋の乗り放題パスの旅 2023」の二回目です。
今日は、初日(2023年10月7日(土))の後編です。
一回目はこちらをご覧ください。
JR西日本の観光列車「SAKU美SAKU楽」に乗って、「津山駅」に到着しました。時刻は、午後12時半過ぎです。
今年(2023年)は、「津山駅」開業100周年です。
1923年(大正12年) 8月21日、作備線(津山口駅~津山駅~美作追分駅間)が開業しました。駅正面には写真展・年表が飾られています。
また、JR岡山支社グループ特別企画「おか鉄フェス2023」の一環として、「津山駅開業100周年記念入場券」を発売しています。「津山駅」、「院庄駅」、「美作千代駅」、「坪井駅」、「美作追分駅」の各駅のB型硬券入場券と台紙のセットです。発売額は1,000円で、発売期間は2023年8月21日(月)9:00~2024年2月29日(木)まで。発売箇所は、「津山駅みどりの窓口」のみです。発売数は1,500セット限定で、1人5セットまで。売切次第発売終了だそうです。
今回寄った時にも、まだ在庫はありましたので、お友達に頼まれた分も一緒に購入さてて頂きました。
この後、「津山まなびの鉄道館」に向かいたいと思います。丁度、ホームの出口にチラシが置いてあり、持っていくと団体料金に割り引かれるとの事。せっかくなので、一枚頂戴し持っていきます。もしいかれる場合は、忘れずに持っていきましょうね。
「津山まなびの鉄道館」は、国内に現存する扇形機関車庫の中で2番目の規模をほこる「旧津山扇形機関車庫」や収蔵車両を中心とするさまざまな展示と憩いの施設で構成されています(HPより抜粋)。
駅からは、徒歩約10分です。
途中の踏切を渡る時、駅方面を見ると、
さっき乗ってきた「SAKU美SAKU楽」が見えました。
で、看板を左折すると、到着です。
「受付」でチラシを渡すと、通常310円が、団体料金 240円で入館できます。
で、引き換えに貰った「入館券」は、
↑硬券切符型です。鋏も入れてくれます。
館内案内図です。
着いた時、12時50分頃だったので、13時からのジオラマショー(まちなみルーム)を見ようと思いましたが、整理券(無料)が必要の事。受付奥にある「まなびルーム(売店等)」で貰えるとの事なので行きましたが、13時のは既に満席。そこで14時のを貰い、一時間館内を見て廻ることにしました。
ここで、一番目を引くのが、「転車台」と「扇形機関車庫」ですよね。
展示されている車両は、ホームページ等で確認してください。
この中で私が一番思い入れのある機関車は「DF50ディーゼル機関車」ですね。
私が高校生のとき国鉄で通学していました(琴平駅⇔丸亀駅)。その時客車を牽引していたのがこの「DF50」でした。当時は鉄道に全く興味はありませんでしたが、何故かこの機関車だけは鮮明に覚えていました。
なお、「DF50」のトップナンバー機関車は、伊予西条市の「四国鉄道文化館 北館」に展示されていますので、良ければ見に行って下さいね。
その後、「あゆみルーム」、「しくみルーム」と見て廻ります。
14時が近づいてきたので、「まちなびルーム」に戻りたいと思います。
ジオラマ実演中は写真撮影禁止なので、終了後ジオラマの写真を撮らせてもらいました。自宅のジオラマ作成の参考にしたいと思います。
ショーは5分位なので、気軽に見られますので、時間が合えば是非ご覧くださいね。
一応一通り見終わったのですが、まだ時間があるので、「津山観光センター」まで足を延ばしたいと思います。
団体客も多く来られていましたね。私もちょっとだけお土産買って、「マンホールカード」をゲットしました。
「観光センター」の裏には、「津山城跡(鶴山公園)」や、
「つやま自然のふしぎ館」
等もありますが、ゆっくり見るまでは時間が残っていませんでしたので、今日はここまでで退散させてもらいます。
帰り道、アーケード入り口に、
あ~、津山市はM1優勝の「ウエストランド」お二人の出身地だったのですね。
駅まで戻ってきました。
「津山駅」の発車案内は、
↑大型モニターに表示されるのですね。
❺津山駅 15:54発 → 岡山駅 17:02着。
快速ことぶき キハ40型気動車。
4番線ホームです。
ホーム奥には、地下道が。今は跨線橋(エレベーター完備)に変わっているので、入ることは出来ませんが。
地下道のその先には、
鉄道館方面に係留線が見られます。
↑「快速ことぶき」入線です。
定刻に「岡山駅」到着です。
❻岡山駅 17:42発 → 坂出駅 18:23着。
快速マリンライナー51号 223系電車。
❼坂出駅 18:23発 → 琴平駅 19:03着。
予讃線・土讃線普通列車 7200系電車。
「琴平駅」到着です。
ライトアップがきれいですね。
初日の旅は終了です。
ありがとうございました。