こんにちは。

 

 今回から「バースデーきっぷ」の旅、2021-Vol.1」.をお届けします。

 

 キップについては、

 ↑一昨年の記事ですが、概要を書いています。

 

 今回のきっぷです。中央下には、あの列車のスタンプも!。 

 

 利用期間は、2021年7月3日(土)~5日(月)までです。

 

 3日は、「伊予灘ものがたり」「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」に乗車してきました。

 5日は、昼前まで仕事をして、思い付きで「須崎駅」まで。鍋焼きラーメンを食べてきました。

 

 本日は、今回のメイン「志国土佐時代の夜明けのものがたり」1周年記念乗車の記事を、先に書いていきます。

 

 なぜなら、涙腺崩壊寸前(泣いてはいません)の、感動乗車だったので、感動が残っているうちに書き記したいと思ったからです。

 

 スタートです!。

 

 7月4日(日)です。

 

 スタートは勿論「琴平駅」からです。

 

 

 天気予報では、雨模様でしたが、何とか降らないで欲しいものです。

 

 ❶琴平駅 6:23発 → 坂出駅 6:47着。

 特急しまんと2号 2700系気動車。

 指定席 1号車1番A席。

 

 本日最初の列車は「しまんと2号」です。この列車には「グリーン車」がないので、通常の指定席を取っています。

 

 

 ↑6灯で入線してきました。

 

 ↑私の好きな最後尾席です。

 

 ↑私を含め、2~3名しか乗っていませんね。

 

 「坂出駅」で下車します。

 

 ↑構内には「七夕」の飾り付けが。

 

 本来はそのまま乗り換える予定でしたが、Twitterで、こんなツイートを発見。

 

 

 そこで、早速スタンプゲットに。

 

 

 坂出駅「改札横」に、「スマイルえきちゃん&れっちゃくん」や、車両のイラストと共を書かれてた台の上に置かれていました。でも、この列車のイラスト、「坂出駅」なので、「しおかぜ」ではなく「いしづち」、「南風」ではなく、ちゃんと「しまんと」になっていますね。

 

 ↑左は、従来の駅スタンプです。

 

 

 えきちゃん入りのスタンプは、珍しいですね。でも、このスタンプ、できればピンク系のインクにして欲しかったです。

 

 そして、「マリンライナー」に乗り換え、「児島駅」に向かいます。

 

 ❷坂出駅 7:01発→ 児島駅 7:16着。

 快速マリンライナー8号 5000系電車。

 グリーン席 1号車3番A席。

 

 

 

 

 座席は、2階の「グリーン席」です。久し振りの高位置から、瀬戸内海の展望を楽しみつつ「児島駅」到着です。

 

 階段を降りるとき、ある妖精を発見しました。

 

 ↑「スマイルえきちゃん & れっちゃくんファミリー」です。

 

 本来、このコーナーは、岡山・香川の魅力を伝えるコーナーです。

 

https://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2020%2003%2030%2004.pdf

 

 と、いう事は「スマイルえきちゃん」は、香川(四国)を代表する妖精に認定されたみたいですね。

 

 で、やっと「高知駅」に向かいます。

 

 毎回毎回、寄り道ばかりしていますが…。

 

 ❸児島駅 7:28発 → 高知駅 9:39着。

 特急南風1号 2700系気動車。

 グリーン席 1号車1番A席。

 

 もちろん、「かぶりつき席」です。

 

 

 ↑あ~。今回は、2灯でしたね。

 

 ↑ふっかふかの座席で、高知までの2時間11分の旅を堪能します。

 

 

 

 前面展望も堪能しつつ、「高知駅」到着です。

 

 ↑ホームは「記念式典」の準備中でした。

 

 人が増える前に、撮影しておきます。

 

 

 

 ホームの隣には、

 ↑オープンデッキのある「しんたろう2号」が入線していました。

 

 時間があるので、一旦改札を出ます。

 

 ↑高知駅でも「七夕飾り」が、

 

 

 

 そして、私が向かったのは、

 ↑構内になる「COCOCHIコーヒー」です。

 

 恒例の「モーニング」で、腹ごしらえです。

 

 今回、上り便「開花の抄」で、料理を予約しています。「立志の抄」で、スイーツを食べる予定です。

 

 ↑大好きな「あんトースト」セットです。

 

 ゆっくりした後、ここで、常連さんと合流しました。

 

 実は今回、思い付きですがある企画を用意していました。

 

 私が、四国の「ものがたり列車」の「一周年」に乗るのは初めてです。「伊予灘ものがたり」や「千年ものがたり」は、運行開始後、数年たっているので「おもてなし」や「お祝い」も定着してきていますね。

 運行開始(まあ、初日は乗れませんでしたが)から、乗せて頂き、接客内容をアップグレードさせながら運行し、地元の皆様のお見送りや歓迎も盛大になってきました。

 

 そこで、少しでも「お祝い」や「お礼を」伝える方法はないものかを考え、「色紙」を送ることにしました。

 

 でも、私一人が描いて渡しても、地元の人には、殆ど覚えられていませんし、誰に渡したらよいかも分かりません。

 そこで、前回Twitterで知り合った、「夜明けのトシ」さん事「上地トシ」さんに相談し、この企画に参加してもらう事にしました。

 トシさんなら、「夜明けのものがたり」関係者で知らない人はいないので、賛同して頂けて嬉しかったです。トシさんの、知り合いの方にも声を掛けて頂き、5~6名の方のメッセージを添えて贈ることにしました。

 

 送り先は、「夜明けのものがたり スタッフ(アテンダント)さん」と、「ワープ高知支店」には、お祝いの色紙を。

 「安和」、「四万十町観光協会」、「土佐久礼大正町市場」、「須崎」、「佐川」の地域の方には、「お礼」の色紙を送らせて頂きました。

 

 メッセージを貼る前の色紙です。

 

 空白部分に、メッセージカードを貼り付け渡すようにしました。

 

 式典開始前に、皆さんにカードを渡し、メッセージを記入してもらい、一部は、乗車中にも描いてもらいました。

 

 今回参加して頂いたのは、「トシさん」、千年のドン事「Tさん」、千年を讃岐財田駅や琴平駅でいつもお出迎え、お見送りをして頂いている「Kさん」、徳島の情報発信をして頂いている「Yさん(女性)」、夜明けでトシさんに紹介され、私も何回かお見かけした常連さん「Uちゃん」、と、の6名です。

 

 今回メッセージを描いて頂いた皆さん、貴重な乗車時間を減らしてしまい申し訳ございませんでした。また、ありがとうございました。

 

 色紙を渡した時の模様は、乗車記の中で随時描いていきます。そこには、感動の物語が…。

 

 最初に「色紙」を渡したのは、「JR四国ワープ高知支店」の皆様です。ここの「Kさん」とは、私もツアーで何回もお世話になっていますし、先日も「謎の一体感」をコンセプトに、「お手振りツアー」も催行して頂いてました。残念ながら、私はこのツアーに参加は叶いませんでしたが。

 そこで、お見送りのお礼と、1周年のお祝いを兼ねて、「色紙」を書かせて頂きました。

 Kさんも、とっても喜んで頂き、私たちも嬉しかったですね。

 

 ↑この後、Twitterに上げて頂きました。

 

 式典の開始時間が近づいてきたので、ホームに上がりました。

 

 私たちは、式典とは反対側のホームで見守る事にしました。

 

 ↑3番線から、見守りたいと思います。

 

 ↑来賓の方も集まってきましたね。

 

 ↑えきちゃんも到着です。

 

 ↑今日も笑顔が素敵です。

 

 そして、もう一人(?)

 

 日高村のアイドル「もへいくん」です。

 

 

 この「もへいくん」、この後驚きの光景が見られます。え~びっくり!。

 

 ↑主役が揃ったので、式典開始です。

 

 

 

 ①「地域からのメッセージ」は、ビデオが流されました。

 この映像は、公開されていますので、良ければ見て下さいね。

 

 

 ↑ビデオ鑑賞中です。

 

 

 主催者・来賓挨拶です。

 

 

 

 そして、「夜明けのものがたり」入線です。

 

 

 

 いつもより、かなり前方で停車しました。

 

 

 「村の駅 ひだか」さんに、感謝状が贈られました。

 「幕末維新トロッコ」の時代から、4年に渡ってのおもてなしお手振りを続けて頂いているのが理由です。「もへいくん」も緊張気味?。

 

 でも、「れっちゃくん」は、いつもの通りです。

 

 このあと、「くす玉開花」ですが、いつまでもここにいると、乗り遅れるので、「1番線」に戻ります。

 

 検温、消毒後車内に入ります。

 

 ↑電光表示にも「祝1周年」の表記が。

 

 車内に入ると、

 

 今回(3日、4日)限定の記念品が、

 

 ↑1周年記念缶バッジ

 

 ↑うちわも、頂きました。

 

 そして、いよいよ出発です。

 

 

 ↑ホームでのお見送りです。

 

 そして、「ワープ高知支店」さんのお見送りも盛大に、

 

 列車がいつもより前方からの出発なので、お見送り地点も変更になっていました。

 

 ↑Kさんの隣の女性の手には、私たちが贈った「色紙」も。うれし~爆  笑

 

 

 ↑立体駐車場からも、お見おくりが…。

 

 行ってきま~す。お見送り、ありがと~う。

 

 

 で、列車は無事に出発しました。

 

 この後は、次回です。

 

 ありがとうございました。