こんにちは。
2020年10月30日(金)に参加してきた、JR四国ツアーの「秋日の集落・石畳」に参加してきたお話の、最終回です。
①概要・受付編は、
②まち歩き・昼食編は、
時間は、13時前になりました。次の目的地に向かいます。
④石畳清流園
また、バスに乗車して、約15分で「石畳清流園」に到着です。
昭和30年代頃までは、麓川(ふもとかわ)には30数基の水車が回っていました。その懐かしい風景を再現しようと地域の人が水車小屋を復原して公園にしたのが「石畳清流園」です。現在では3基の水車が設けられ、日本の古き良き風景を見せてくれます。流れる水を受けてゴトゴトと水車が回る光景は郷愁を誘います。小屋の中に入ることができ、水車を使って昔ながらの精米する様子を見ることができます。緑豊かな公園内には遊歩道が整備されていて、休憩できるスペースもあります(内子町HPより)。
↑「屋根付き橋」を渡って、水車小屋まで、行けます。
↑「清流園」の名前にふさわしく、澄んだ水が流れています。
↑情緒漂う原風景に心が癒されます。
↑約20分滞在し、1km先の「石畳の宿」に向かいます。
⑤「石畳の宿」
↑「石畳の宿」です。
↑ここには、「石畳み」が敷かれています。
石畳地区の古い民家を移築して、造られた、懐かしい雰囲気の漂う宿泊施設です。旬の野菜の煮物や山菜の天ぷら、囲炉裏で焼くアメノウオなど、地元の素材をふんだんに使った、お母さんの田舎料理が楽しめます。
通常は、3組宿泊出来ていましたが、いまは、1日一組限定だそうです。
↑一部、紅葉も見られました。
↑客間入り口です。1m位の高さしかありませんので、屈んで入ります。
↑ここは、4畳半ぐらいです。
↑宿自慢の「囲炉裏」です。
ここで、スイーツを頂きながら、この旅のおさらいです。
↑石畳地栗を使った、ロールケーキと、柿です。
↑添乗員さんが、プロジェクターを使って、今日の旅の「お題」を振り返ります。
今回のお題(テーマ)は、
「内子・石畳地区の村並が美しい理由とは?」でしたね。
「石畳地区」、人口300人の小さな集落が「生き残り」を賭けて立ち上がりました。「300人だからこそ、できることがあるはず」を合言葉に、全国に先駆け、住民が主体となって「村並み保存運動」を起こしました。見つめるのは、100年先。愛する故郷の風景を、山村の豊かな暮らしを守る事です。
今回の「四国家のお宝」のテーマはこれで終了です。
この後は、買い物です。
⑥「道の駅 フレッシュパーク からり」
ここから、内子駅方面に戻ります。ツアー名物の「買い物」の時間です。これから向かうのは、「内子フレッシュパークからり」です。
地産地消にこだわった直売所で、店内にある商品は全て内子町民が内子町内で作ったものです。からり独自のトレーサビリティシステムにより安心・安全な農産物を提供しています。
※トレーサビリティシステムとは。 こちら で、ご確認ください。
↑直売所の他、レストラン・パン工房・シャーベット工房等もあります。
↑「レストランからり」です。
↑「小田川」です。高速の高架が見られます。
皆さんは、内子町からの商品券(1,000円分)と、地域共通クーポン(3,000円分)があるので、いっぱい買ってましたね。私は、この後「伊予灘ものがたり」に乗るので、「地域共通クーポン」は、ここでは使いません。町の商品券のみで、「はちみつ」を購入させて頂きました。
その後、バスで「内子駅」に戻ってきました。
↑再度「観光協会」の方の挨拶があり、解散になりました。
と、言ってもほとんどの方は「香川県」の方です。皆でホームに上がります。
皆さんは、上りの「特急 宇和海20号」で、「松山駅」方面に向かいますが、私は、「伊予灘ものがたり」に乗車のため、下りの「特急 宇和海19号」で、「伊予大洲駅」に向かいました。
どちらも「内子駅」、15時52分発です。
↑先に「宇和海20号」の入線です。皆さん、さようなら~!。
その後、私の乗る「宇和海19号」の入線です。
この後の「伊予灘ものがたり」乗車編は、下記をご覧ください。
ありがとうございました。