こんにちは。
JR四国ツアー「よくばり観光列車W乗車ツアー」の最終回です。
概要編
アンパンマントロッコ編
大歩危峡遊覧船編
今回は、「四国まんなか千年ものがたり しあわせの郷紀行」乗車編です。
13時40分過ぎ、「大歩危駅」に戻ってきました。出発まで、40分近くありますので、少し車両の写真を撮ります。
13時50分頃、「南風9号」の2700系が入ってきました。
↑もう、お馴染みになった「2700系気動車」です。
松山、高松方面の方が「しあわせの郷紀行」に乗るには、この「南風9号」で来るのがベストです。30分の乗換時間がありますので、写真撮影もゆっくりできます。
大歩危観光の方もいますので、大勢の方が下車してきました。
この列車の「タイムテーブル」を載せておきますので、参考にしてください。
⑥さあ、乗車です。
14時過ぎ、乗車が可能になります。
1号車と、3号車の扉の前には、アテンダントさんが「検温」、「消毒」を行ってくれます。
↑乗車扉前には、マットが敷かれています。
↑今日は添乗員さんがいるので、写真も撮って貰えます。
私も乗車します。
今回の私の席は、「3号車(秋彩の章)1番A席」でした。でも、今回は2番A席の方から、席替えの依頼がありました。1番B,C席と方とお知り合いだそうです。本当は前面展望が楽しみでしたが、2番からもすぐ見られるので、快諾させて頂きました。
テーブルに置かれているもので、7月中旬ごろから、一つ無くなっているものがあります。解りますか?。正解は、記事後半に出てきます。
よって、私の席は「3号車2番A席」になります。
7月4日、7月25日に乗った時は、カウンター席に衝立はありませんでしたが、今は、カウンター席でも衝立が置かれています。
↑「阿波川口駅」で撮影しました。
7月4日乗車時の記事です。
7月25日乗車の記事です。
ただ、車内販売メニューは、「伊予灘ものがたり」や「夜明けのものがたり」はラミネートした一枚物に変わっていましたが、「千年ものがたり」はブック方式のままでした。
また、おすすめ品の、POPスタンドも、秋バージョンに変わってます。
↑秋は「スイートポテト」、「アップルパイ」がお薦めです。
⑦出発です。
14時21分、「大歩危駅」を定刻に出発です。
皆様のお見送りが嬉しいですね。
「道の駅 大歩危」からも、カッパさんのお見送りです。
↑車窓は、遊覧船で渡った「大歩危渓谷」です。
↑鉄橋を渡ると、渓谷は「右側」に移ります。
↑ラフティングをやっているみたいですね。
↑一度体験してみたいですね。
出発後、20分弱で料理が運ばれてきます。
↑「おとなの遊山箱」と、阿波の緑茶です。
今朝、高知駅でモーニングを取って以来の食事です。今日は、いつも以上に美味しく頂けそうですね。
メニューは、味匠藤本さんの「刻露清秀 秋の遊山」です。
↑3段重です。一番上には「保冷剤」が置かれています。
↑少なそうに見えますが、そこそこボリュームがありますよ。
↑「一の重」
鰻金糸ごはん、海老柴漬寿し、紅葉ごはん、竹皮巻梅ごはん、
山葵巻き寿し、季節の和え物
↑「二の重」
銀鱈天真焼、車海老艶煮、牛肉鳴門巻、厚焼玉子、
鮎三杯酢、煮しめフライ、野菜ゼリー寄せ、柿玉子、地蛸酢
↑「三の重」
牛肉サイコロステーキ 添え野菜、四季の果物、スイートポテト
食べようと思った時、「阿波川口駅」到着です。いつもなら、料理に掛ける「掛け紙」があるのですが、今はありません。なので、一旦「遊山箱」に戻し、下車します。
先程の答えは、「料理に被せる、掛け紙」です。
↑7月4日乗車時のテーブルです。中央にロゴ入りの掛け紙が置かれています。(経費削減?)
⑧「阿波川口駅」です。
ここで、15分間停車します。
↑駅舎正面(汽車たぬき)です。
↑駅舎側面です。ちゃんと「しっぽ」もあります。
2017年(平成29年)、JR四国と地元の「やましろ狸な会」が、駅舎を大きな狸に見立てて模様替えをしました。
↑駅前には「看板狸娘」さんが、郷土品の販売をしています。
↑タヌキと記念撮影もできます。
そして、「しあわせの郷紀行」限定、フォトサービスです。
乗客の希望者全員で記念撮影です。価格は750円です。もちろん、せっかくなので、購入しましたよ。今回は、参加者が多かったので、画像処理がめんどくさいので、掲載を見送ります。
15時01分、「阿波川口駅」出発です。
↑たぬきのお見送りを受け、出発です。
ここで、「椀物」が運ばれてきました。
↑白扇煮麺です。
⑨「阿波池田駅」です。
「阿波川口駅」出発後、16分で「阿波池田駅」到着です。停車時間は9分間です。
↑おや、さっき見送った「アンパンマントロッコ」が停まっています。
「アンパンマントロッコ 四国一周号」は、本日(10月3日)は、「阿波池田駅」泊です。翌日は、徳島線を走る予定ですね。
↑貴重なツーショットです。
ここでも、記念撮影です。マスクしてると画像処理しなくても良いので、便利です。あ、本当の記念撮影用に、マスクなしでも撮って貰ってます。
停車中に、「食後のコーヒー」と、「季節の和菓子」を、頂きました。
15時26分、「阿波池田駅」出発です。
↑お見送りを受け、出発です。
↑「佃駅」を越え、分岐を左(土讃線)に行きます。右は、「徳島線」です。
↑「吉野川橋梁」を渡ります。
↑「吉野川」です。
↑「味匠 藤本」の皆さんに、お見送りをして頂いてます。
一気に登り、「坪尻駅」に到着です。
本日2か所目の「スイッチバック」の駅です。同一日に両方の「スイッチバック駅」に寄れるのは、ツアーならではですね。
↑出発後「アップルパイ」を頂きました。実は、阿波池田付近で売り切れになっていたのですが、私は、池田到着前に予約注文していたので、頂く事ができました。
(正面の写真はありません。撮影前に、かじってしまったからです。)
その後、「讃岐財田駅」に到着です。
ここで、「たぶの木」の見学がありますが、もう何度も見ているので、直ぐ車内に戻りました。
ところで、私の過去の「千年ものがたり しあわせの郷紀行」の乗車記事で、駅名が「さぬきさいだ」だと、何度もお知らせしていましたが、面白いものをみつけました。
私は、よく仕事で「財田カーブ」を車で走ってます。「讃岐財田駅」付近では、このような案内看板が出ています。
3か所ぐらい確認しましたが、全て同じ看板でした。
何か気づきませんか?
アップです。
↑何と、ローマ字表記が「Sanuki-saita Sta.」になってます。「さぬきさいた」駅に誤表記されています。まあ、困る人はだれ一人もいないでしょうが、公共の看板がこれで良いのでしょうか?
↑ちゃんと「さいだ」と書かれているのに。
ま、いっか。
↑いつもの親子さんに見送られ、「琴平駅」に向かいます。
⑩「琴平駅」から、 旅の終了へ。
16時30分頃「琴平駅」が見えてきました。
↑たくさんの方に、お出迎えをして頂いてます。
ここでは、専用待合室「Taijyu」で、「フェアウェルサービス」を頂きます。
↑さつま芋入り、抹茶アイスです。
↑「琴平駅」では、食器等を降ろします。
そして、「善通寺駅」に停車後、終点「多度津駅」に到着です。
お天気も良く、気温も快適で、楽しいツアーでした。「高知駅発着」の方は、ここから「高知駅」まで戻ります。
添乗員さんにお礼を伝え、私は自宅に帰りました。
お疲れさまでした。
ツアー行程 おさらいです。
2020年10月3日(土)
❶多度津駅 6:29発 → 高知駅 8:18着。
特急しまんと1号 2700系 自由席
❷高知駅 9:30発 → 大歩危駅 12:11着。
アンパンマントロッコ四国一周号
高知号、土佐山田号 指定席
❸大歩危駅~大歩危峡まんなか~大歩危駅
大歩危峡遊覧船乗船
❹大歩危駅 14:21発 → 多度津駅 17:16着。
四国まんなか千年ものがたり しあわせの郷紀行
ありがとうございました。