こんにちは。
今回は、「ひと結び予土線 スタンプラリー2020」の後編です。
前回は、マイカーで「佐賀取水堰」、「大正郵便局」「江川崎郵便局」を廻り、3個のスタンプを獲得しました。
今回は、「四国満喫きっぷスペシャル」を使って、予土線3兄弟に乗ってこようと思います。
さあ、「コンプリート」目指すぞ~!。
①「窪川駅」まで一気にGo!
2020年9月13日(日)です。窪川駅近辺、2日前までの天気予報では、「曇り時々雨」でしたが、前日から、雨マークが消え、「晴れ時々曇り」に変わっていました。
今日の「琴平駅」です。
↑曇天です。
「窪川駅」まで向かいますが、今日乗る列車は「しまんと1号・中村行き」です。現在唯一残っている「窪川駅」まで、乗り換えなしで行ける列車です。
❶琴平駅 6:40発 → 窪川駅 9:24着。
特急しまんと1号 2700系気動車 自由席。
↑2両編成です。 3割ぐらいの乗車率でした。
↑「阿波池田駅」で、「南風2号 きいろいアンパンマン列車」との交換です。
↑定刻に「窪川駅」到着です。
この駅で、「土佐くろしお鉄道」の乗務員さんと交代です。制服はライトブルーのポロシャツです。
②スタンプラリー 再開です。
隣には、今から乗る、新幹線が待機中でした。
❷窪川駅 9:40発 → 江川崎駅 10:34着。
普通列車4817D キハ32気動車 鉄道ホビートレイイン
外観です。
↑だんご鼻は、窪川寄りにしか付いていません。
↑「宇和島駅」寄りは、丸い絵が描かれているだけです。緊急時の脱出のためでしょう。
車内です。
↑だんご鼻を車内から見た写真です。
↑車内は8割ぐらい乗っていました。
写真左下の座席は、実際に0系新幹線で使われていた座席です。限定4席、早い者勝ちです。直ぐ埋まりましたが、出来れば小さいお子さんに乗せてあげたいですね。
なお、転換は出来ませんので、「宇和島駅」行きでは、後ろ向きに進みます。
車内には随所に「鉄道模型」が飾られています。
窓の窓の間の柱にも、小さな展示台で、飾られています。乗客が多かったので、撮影は遠慮しました。
↑床には「設計図」や、サイズ表等が描かれています。
↑スタンプは、台の上にひっそりと置かれていました(右下にある円すいの物です)。
「スタンプ ゲット」です。
↑車内には「ポスト」が置かれています。
もちろん投函も出来ます。
「宇和島郵便局」管轄です。毎日12時半に、集荷されます。
ここに投函された郵便物は、専用の消印が押されます。利用案内にも「デザインはお楽しみ!」と」書かれているので、デザインは公開しません。また、ポストに描かれている「G」マークは、予土線の愛称が「しまんとグリーンライン」なので、その「G」です。
列車は、定刻に「江川崎駅」に到着です。なんと、ここで32分間の停車です。
↑とても良い天気になりました。快適です。
「鉄道ホビートレイン」到着の7分後、「しまんトロッコ」が入ってきました。
↑黄色い車体が、緑に映えますね。
2分停車で、出発なので、直ぐに乗り込みます。
だから、並びの写真を撮り忘れました。
❸江川崎駅 10:43発 → 窪川駅 12:06着。
普通列車4814D キハ54 気動車 しまんトロッコ2号
今回私が取った座席は、1番A席です。進行方向正面で、背面展望がしやすい座席です。
↑なんか絵画を見てるようですね。
トロッコ乗車区間は、「江川崎駅」~「土佐大正駅」間の約52分間です。道中四万十川は、車窓の左右に移り変わりながら走行しますので、どちらの座席でも楽しめますので、ご安心ください。
また、トロッコ乗車区間には、地域のガイドさんも乗車され、沿線案内をしてくれます。
↑前半は、新人の方が、
↑後半は、ベテランの方が担当されました。
私は一番後ろだったですが、トンネル内以外は問題なく聞き取れました。
↑風が心地よいです。
↑随所に「沈下橋」も見られます。
↑8月28日に車で郵便局廻りをした時渡った、「茅吹手(かやぶくて)沈下橋」です。
↑8月28日撮影分です。
↑背面展望も最高ですね。
↑「家地川駅」手前の「佐賀取水堰」です。
↑8月28日撮影分です。
↑「窪川駅」に戻ってきました。(気動車より、前面遠望です。)
車内には、何故か予讃線の料金表がありました。
でも、よく見てください。上から2番目、左端の 「10」 の駅名です。今年の3月14日のダイヤ改正で新しく出来た「南伊予駅」も入ってます。と、いう事は、この掲示板は、3月14日に付け替えた物みたいですね。でも、なぜ?。
定刻に「窪川駅」到着です。
あ、スタンプを忘れていました。気動車に移った時、車掌さんに押してもらいました。
本来は、車内検札時に貰うそうです。
また、今回も「記念乗車証」と缶バッジ(キャンディー付き)も頂きました。
ここで、昼食です。
この後は、次回お届けします。
ありがとうございました。