紅茶派の私がコーヒーにも凝りだしてだいぶ経ちました。
我が家から徒歩圏内に4つのスタバがあるのですが、今日は某ショッピングセンター内のスタバにお邪魔しました。
シナモンなどのスパイスが香り高いタゾ・チャイ(ティーメニューのひとつ。スタバはコーヒーだけでなくティーメニューも充実しています)を頂きましたが、コーヒーの試飲もさせて頂きました。
しかも3種類も!!
ひとつめは「グアテマラ・カシ・シエロ」。
標高1500mを超える高地で栽培されるコーヒー豆だそうで、そこから「カシ・シエロ」(スペイン語で「空に届くような」という意味)と名付けられたそうです。
ナッツのような香りと爽やかな酸味が特徴だと説明パンフレットにあります。
ふたつめは、「ケニア」。
強めの酸味とほどよいコクが特徴です。
濃いめの味が好きな方はこちらをおすすめします。
みっつめは、「ブレックファーストブレンド」。
マイルドでコクが少ない分、胃が重い朝でもするっと飲めそうです。
缶コーヒーの「ワンダ」に「朝専用」というのがありますが、似ているんでしょうか?
うちにはまだ去年の「アニバーサリーブレンド」が残っていて、まだお豆の飲み比べはしたことがないんです…と店員さんに言うと、「コーヒーパスポート」(写真)を渡してくださいました。
「コーヒーパスポート」はスタバのコーヒー豆の攻略本のようなもの。
スタバで主に売られている豆の産地、キーワード、分類、試飲の感想を書き入れる欄があるほか、豆を購入すると頂ける豆のパッケージデザインのシールを貼るスペースがあります。
「コーヒーパスポート」の表紙には自分の似顔絵と名前、ニックネーム、「コーヒージャーニー」の開始日を書く欄があり、お豆をひと種類ずつ攻略して世界一周をするという設定になっていることがわかります。
さすが「パスポート」と言うだけありますね。
裏表紙には、スタンプカードがしまえるようになっていて、スタバのコーヒー豆ファン必携のデザインとなっております。
さすがスタバ、顧客のつかみ方が上手い!
また「アニバーサリーブレンド」など、限定コーヒー用の欄もあります。
美味しいコーヒーの入れ方なども書いてありますので、コーヒーに懲りたい方は「コーヒーパスポート」について店員さんに訊いてみてくださいね★