バリスタはギタリスト -8ページ目

バリスタはギタリスト

妻の専属バリスタ(コーヒーを淹れる人)である著者が、押尾コータローさんや小沼ようすけさんのような人を魅了するギタリストを目指して奮闘する日々をを綴っていきます。

すでに先週の話になりますが…
鎌倉のカフェで行われた、


Inspire Guitar DUO "Living Guitar vol.2




を見てきました。




出演者は、


小沼ようすけさん

藤本一馬さん


そしてスペシャルゲストに、DEPAPEPEの三浦拓也さん





なんとも豪華な顔触れです。







こうしたセッション形式のライブは、

やっぱり生で聴くのが良いですね。



音だけでなく、

演奏者同士のアイコンタクトや

楽しげな表情も伺うことができます。


こんな姿を見せられたら、もうその場でギターを弾きたくなりますね!








また、このライブでは凄く粋な企画がありました!





それは…






観客のみなさんに名前を書いた紙を用意してもらい、

それを集めて、本番中にその中からくじのように1枚ひきます。




当選した人は…





なんとこのお三方とセッションができるという

ギタリストにとってはこの上ない企画!









もちろんハズレましたが笑







当選されたのお二人で、


1人はギターを弾いたことがない方、

もう1人はEmなら弾けるという方。



1つのコードを一定のテンポで

じゃらーん、じゃらーんと弾いていただき、

それにお三方が音を重ねるというもの。



当選された方は、物凄く貴重な体験をされましたね!

本当に羨ましいかぎりです^^

できることなら代わってほしかった笑






そんなわけで相変わらず運はなかったですが、

ハイレベルなセッションを間近で見ることができました。



セッション力強化に向けて、

モチベーションが高まりましたよ!






今のところ、


エリクサー  >  Martin


だと思います。




実はフォルヒは昨年末に届いてから、
2回しか弦交換していません。


最初に張ってあったのがエリクサーだったらしく、
弦が全然錆びてこないので5月くらいまで引っ張りました。



その次に張ったのがMartinの…なにかです笑



ただ、このときの印象は
音がギラギラしすぎてフォルヒのイメージに合わないなあ、というものでした。



そこで今回はエリクサーにしてみました。
Martinより断然こちらだと思いました。


ドンシャリっぽくならず、
落ち着いた音になります。


ギターによっては合わないと思いますが、
フォルヒのキャラクターには合っています。





「この弦の方が合う!」というご意見がある方は、
ぜひご連絡ください!
馬淵先生のレッスン後半はアドリブについて。
Isn't she lovelyを題材にして教えていただきました。


Isn't she lovelyのキーはEメジャー。


なので、Eメジャースケールの音を使えば
音を外すことはありません。
しかし、カッコ良いフレーズにすることは難しいとのこと。



そのポイントは、Isn't she lovelyのキメのフレーズにありました。



実はあのフレーズは、
 


「ペンタトニックスケール」の音だけを使っているということ。



(メジャー)ペンタトニックスケールは、
ドレミソラの5音を使ったスケール。


これをベースにして
各コードに合った音を使えば、



カッコ良いアドリブができる!



というわけで、覚えるべきは

・ペンタトニックスケール
・各コードのコードトーン




馬淵先生には、

・メジャースケールだけの場合
・ペンタトニックだけを使った場合
・コードトーンを使った場合

をそれぞれ実演していただきました。


どれが良いかは一目瞭然でした。
(当然、3つ目が一番良かったです)






そんなわけで、

メジャーペンタトニックスケール
各コードトーン


という順番で習得していこうと思います。




ほんの2時間くらいですが、
非常に有意義な時間となりました!


やはり対面のレッスンは直接心に響くものがあり、モチベーションが大いにアップします。

それに、「なんだかできそう!」という気にもなりました。




さあ、あとは自分の努力次第です^^;