今年もお盆休みを利用して大阪へギター屋巡りにやってきました。
今年は、以下のお店におじゃましました。
・三木楽器 梅田店
・ドルフィンギターズ江坂店
いずれもソロギターに向きそうなモデルを試奏させてもらいました。
三木楽器 梅田店さんではこちらの3台。
・Morris SC-16U(打田十紀夫さんモデル)
・Morris S-101M(南澤大介さんモデル)
・Gibson HC 1937 L-00
打田さんモデルは箱鳴りがしっかりと感じられ、オールマホガニーらしい角の取れた優しい響きでした。
また、バック材のブレイシングがX型になっているのも特徴です。
南澤さんモデルは、弦高が低めで12F周辺が圧倒的に弾きやすかったです。
また、スルーブリッジの効果なのか、テンションも柔らかめな印象でした。
L-00は1弦と2弦が発する音の太さが特徴ですが、
ネックの形状が三角に近く、さらには分厚いので
自分の手にはあまり馴染まないと感じました。
同じL-00タイプのギターなら、
新岡ギター教室モデルの方が弾きやすかったです。
こちらのお店で一番気に入ったのは、打田さんモデル。
店員さんに勧められて弾いたため、
もともとはまったくのノーマークでした笑
人と言葉を交わすことで、新たな発見があるものですね。
ドルフィンギターズ江坂店さんでの試奏については次回にまわします。