夏のギター屋巡りツアー2014 ① | バリスタはギタリスト

バリスタはギタリスト

妻の専属バリスタ(コーヒーを淹れる人)である著者が、押尾コータローさんや小沼ようすけさんのような人を魅了するギタリストを目指して奮闘する日々をを綴っていきます。

昨年に引き続き、
今年もお盆休みを利用して大阪へギター屋巡りにやってきました。


今年は、以下のお店におじゃましました。

・三木楽器 梅田店
・ドルフィンギターズ江坂店


いずれもソロギターに向きそうなモデルを試奏させてもらいました。




三木楽器 梅田店さんではこちらの3台。

・Morris SC-16U(打田十紀夫さんモデル)
・Morris S-101M(南澤大介さんモデル)
・Gibson HC 1937 L-00


打田さんモデルは箱鳴りがしっかりと感じられ、オールマホガニーらしい角の取れた優しい響きでした。
また、バック材のブレイシングがX型になっているのも特徴です。



南澤さんモデルは、弦高が低めで12F周辺が圧倒的に弾きやすかったです。
また、スルーブリッジの効果なのか、テンションも柔らかめな印象でした。



L-00は1弦と2弦が発する音の太さが特徴ですが、
ネックの形状が三角に近く、さらには分厚いので
自分の手にはあまり馴染まないと感じました。

同じL-00タイプのギターなら、
新岡ギター教室モデルの方が弾きやすかったです。



こちらのお店で一番気に入ったのは、打田さんモデル。
店員さんに勧められて弾いたため、
もともとはまったくのノーマークでした笑


人と言葉を交わすことで、新たな発見があるものですね。



ドルフィンギターズ江坂店さんでの試奏については次回にまわします。