フォルヒ、ナット交換が必要 | バリスタはギタリスト

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妻の専属バリスタ(コーヒーを淹れる人)である著者が、押尾コータローさんや小沼ようすけさんのような人を魅了するギタリストを目指して奮闘する日々をを綴っていきます。

新岡先生のセミナーのときに、
気になっていたフォルヒのネックの状態を見てもらいました。


どうやらネック起きは
先日自分でやったロッド調整で問題ないようです。


が、3弦の開放がビビるという現象が出ることがわかりました(´Д` )

この件についても相談したところ、
3弦のナット溝が低いらしく、
ナットを作り直す必要があるとのこと。


ナット交換には、弦高の調整以外にも以下のメリットがあります。

・フォルヒのナットは(サドルも同様に)タスクという素材で作られている。
これを牛骨で作り直すことで、音質が向上する。

・フォルヒのナットは弦との接点が1mm程度しかなく、弦のテンションがやや高めになっている。
ナットを作り直すときに、弦との接点を増やすことで、テンションを下げることができる。



ナットを作り直すことで、
様々なメリットがありますね。


しかし、不幸なことに8月は出費が多く、
しかもせっかくのお盆休み中にギターをメンテに出すのは気が引けたので、
この日はひとまずギターを持ち帰ってきました。


後日、ナット交換を依頼することになりそうです。
ついでにサドルも作り直してもらうか?
なかなか悩みどころです^^;