EXRUBATOを試奏してきた | バリスタはギタリスト

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妻の専属バリスタ(コーヒーを淹れる人)である著者が、押尾コータローさんや小沼ようすけさんのような人を魅了するギタリストを目指して奮闘する日々をを綴っていきます。

ハンドクラフトギターフェスの帰り道、
実は楽器店に寄り道しました。


目的はセミアコの試奏です。
伍々さんやSOUL GAUGEの影響で、ジャズやアドリブに興味を持ち始めました。
そんな中Headwayの会社がつくっているセミアコを2本置いてあるお店があったので寄ってきました。



Seventy Sevenというブランドのギター。
国産で作りが良いと評判です。


今回試奏したのはこちらの2本。

⚫︎EXRUBATO-STANDARD
http://www.deviser-77.com/product/askamade-series/exrubato-jazz/


※写真は載せられないため、リンク先の画像でお楽しみください。




STANDARDの方はセンターブロックがある、通常のセミアコとほぼ同じ構造。

JAZZの方は、センターブロックがないフルアコ構造。



両者を比べて、好みなのはJAZZの方でした。



理由は、


まず、軽い(笑)
大きさがSTANDARDとほぼ同じで、
センターブロックがない分の重量差が顕著でした。
これなら体にかかる負担も小さいはず!



そして、STANDARDよりも軽やかな音。
これはレスポンスの良さと、低音がSTANDARDより抑えられているところから来ているのだと思います。

アンサンブルの中で、低音を別楽器に譲るのであれば、
狙うキャラクターがはっきりしている分使いやすいのでは、と思いました。




こういうギターでアドリブをカッコ良く決めれたらいいですね…

こんなかんじ↓




という妄想をしつつ、お値段(21万+消費税)を見て現実に引き戻されるのでした…^^;





ちなみに、EXRUBATOシリーズのレビューがこちらにありましたので、
興味のある方はこちらもどうぞ。

http://www.musicland.co.jp/store/campaign_detail/shibuya/6021