TOKYOハンドクラフトギターフェス2014〜その2〜 | バリスタはギタリスト

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妻の専属バリスタ(コーヒーを淹れる人)である著者が、押尾コータローさんや小沼ようすけさんのような人を魅了するギタリストを目指して奮闘する日々をを綴っていきます。

その1からの続きです。


⚫︎沖田ギター

photo:01



何台か展示されていた中で一番気になったのがコレ!

やっぱりスモールボディー笑
L-00タイプは高音弦の音が太く、ソロギターでメロディーがしっかり立つため、
個人的に好みな形状のギターです。

実はこのとき周りの音が一段と大きく、
音に関して正確な判断ができていないと思うので、感想は省略します…(´Д` )


⚫︎BLUE Strings

photo:02



こちらもL-00タイプ!
またかと思わずお付き合いください笑

トップがアディロンダックスプルース、
サイドとバックがマダガスカルローズウッド
という贅沢な組み合わせ!

そして1、2弦の力強さ!

今日弾いた中でもTOP3に入ると思います。
これは持って帰りたいギターでした。


⚫︎SUGITA KENJI

photo:03



杉田さんのギターを触るのは初でした。
印象は、バックの鳴りや低音の出方がフォルヒに似たところがあると思いました。

知人のHさんもこの日一番の(?)笑みを見せるほど、
完成度の高い作品たちでした。


⚫︎Headway

photo:04



4本写ってますが、2本ずつほぼ同じ個体です。
違いはネックに埋め込まれたロッド。

片方は金属、もう一方はエボニーを使っているとのこと。

弾き比べると、音の違いは歴然でした!
エボニーを使った方が角が取れた、あたたかみのある音がします。

うーん、これも欲しいなあ…と思わせる作品でした。




このフェスのいいところは、
高級ギターを遠慮なく、これでもかと弾き倒せるところにあると思います。

しかし、それだけではなく
ギターを通して知り合った方に再開したり、
新しい知人ができたりという交友関係の広がりも、
このフェスならではのメリットですね。


特に、ソロギターだと引きこもりになりがちなので(笑)、
こういうイベントにはどんどん参加して行きたいです。









妻の許しがあれば…