サウンドメッセ2013 その1~フォルヒ編~ | バリスタはギタリスト

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妻の専属バリスタ(コーヒーを淹れる人)である著者が、押尾コータローさんや小沼ようすけさんのような人を魅了するギタリストを目指して奮闘する日々をを綴っていきます。

ここ数年、秋に大阪で開催されている「サウンドメッセ」というイベントに初参戦!

サウンドメッセは、楽器メーカー、輸入代理店、個人製作家、
アコースティック関連ショップ等が日本全国から一堂に会する、
国内最大級のアコースティック楽器関連のイベントです。


当日を迎える前からウキウキワクワクドキドキ、
前日はなかなか寝付けませんでした(いい歳して…)


開場時間を迎えると、まずはフォルヒギターの輸入総代理店である
エム・プロダクトさんのブースへ。


先日フォルヒの記念モデルを申し込んだこと、そしてこの日、フォルヒの工場長のピーターさんも来日されているということで、

ぜひとも足を運びたかったブース。






このモデルはG25-ABCT。



トップがアディロンダックスプルース、
サイド&バックがアフリカンブラックウッドという珍しい材。

アフリカンブラックウッドの特徴は、硬くて重い!
音も濃厚、低音がずっしり響くというイメージ。

全身に音が伝わってくるかんじは、この日試奏した中でも1、2を争う好印象!


さらにさらに、珍しいモデルが!



フォルヒ社で5万本製作の記念に作られたモデルという1本。

トップがアディロンダックスプルース、
サイド&バックがジリコテというこれまた珍しい材。

音は先ほどとうって変わって、高音に特徴があるモデル。
この日ブースにあったギターの中でも、最も硬質でキレのある音。

シックで上品な音というイメージのフォルヒギターですが、
これはアメリカンな印象を持った1本でした。