ここ数年、秋に大阪で開催されている「サウンドメッセ」というイベントに初参戦!
サウンドメッセは、楽器メーカー、輸入代理店、個人製作家、
アコースティック関連ショップ等が日本全国から一堂に会する、
国内最大級のアコースティック楽器関連のイベントです。
当日を迎える前からウキウキワクワクドキドキ、
前日はなかなか寝付けませんでした(いい歳して…)
開場時間を迎えると、まずはフォルヒギターの輸入総代理店である
エム・プロダクトさんのブースへ。
先日フォルヒの記念モデルを申し込んだこと、そしてこの日、フォルヒの工場長のピーターさんも来日されているということで、
ぜひとも足を運びたかったブース。
このモデルはG25-ABCT。
トップがアディロンダックスプルース、
サイド&バックがアフリカンブラックウッドという珍しい材。
アフリカンブラックウッドの特徴は、硬くて重い!
音も濃厚、低音がずっしり響くというイメージ。
全身に音が伝わってくるかんじは、この日試奏した中でも1、2を争う好印象!
さらにさらに、珍しいモデルが!
フォルヒ社で5万本製作の記念に作られたモデルという1本。
トップがアディロンダックスプルース、
サイド&バックがジリコテというこれまた珍しい材。
音は先ほどとうって変わって、高音に特徴があるモデル。
この日ブースにあったギターの中でも、最も硬質でキレのある音。
シックで上品な音というイメージのフォルヒギターですが、
これはアメリカンな印象を持った1本でした。