未熟な親 | 我が子のサッカークロニクル

下の子と身体を動かす約束をしていたので、以前からしてる加重、抜重の動作を始めようと。

左右にステップしながら素早く重心を動かしてフリーな動きで身体を滑らかに使って欲しいわけだが、この日は適当に足を動かすだけ加重抜重動作も無しでやる気がない。

あえて手本的な動きを見せて、集中するように促すが何度しても変わらない。

立っている姿勢も踵に重心が乗った動く意思がない体勢。やる気が全くない。

 

スポ根おやじは「やる気がない」「態度が悪い」というのが一番嫌いである。

下手だとか思うようにできないというのは問題ない。

やる気ゼロだけは許さない。

そんな態度を学校やチームで絶対してはならないので。

 

ブチ切れてしまった。何度目か分からないけどまたである。

目の前にあったSwitchをぶん投げる。液晶が粉々になり終了。

あのゲーム機がサッカーも勉強も邪魔するからいらない存在なのだが、やり過ぎたか。

そしてサッカーを上手くしてやりたいと思う自分の情熱も粉々になってしまった。

 

「もうサッカーの事は言わない、好きにしろ」と。

元からサッカーの親子練習みたいのはやってないけど、何も言わない、何も一緒にしなかったらどうなるのだろうか。

案外、無関心の方が子供が成長したりすることがあったりして、、、