春の運動会シーズンである。
上の子は中学のリレー系の走者を2回したらしい。足が速いからと。
下の子は小学校のトラックを半周走るリレーで一人だけ3/4周走ったようだ。足が速いかららしい。
何と言う公平性!
それはともかく、アジリティ系のトレーニングをさせた効果があったのかも知れないとフィジカルオヤジは嬉しく思うのであった。
で、最近は新たな切り口で子供らに接するようになった。
真面目に向き合うとまたブチ切れてしまうってのもある。
その接し方は、「否定しない、修正しない。」である。
効率を優先する合理主義なので的確な動作を行って無駄なくトレーニングをして技術を身に付けて欲しいと思っていた。けど、そうじゃなくて自由にさせようと。
『それ違う』『もっと〇〇して』『ちゃんとしろ』『やり直し』などの否定するような言葉は極力言わない。
間違ってても、やり方違っても何も言わない。言いたいのを我慢して黙認!
その代わり、少しでも上手く出来た時、良かった時に褒めまくる。
気持ちを下げることなくモチベーションアップして楽しくやってくれればいいや。
そのうち自分の最適解を見つけて行ってくれればと思う。