楽しいプラス向上心 | 我が子のサッカークロニクル

サッカーが楽しい。

子供らにはそう思ってもらいたい。

けど、楽しい。だけでは良くない。

 

試合に負けても楽しければいい。

試合に出れなくても楽しければいい。

プレーが上手くできなくても楽しければいい。

 

それだと所謂、エンジョイ勢ってやつだ。

確かに楽しいのは一番大事。

小学校高学年からは「楽しい」に「向上心」が乗らないと本当はだめなんだと思う。

(中学からでいいか、、と思ってたけど、、)

 

ダラダラと「楽しく」サッカーしている下の子に言った。

『楽しいだけでいいのか?』『もっと上手くなりたくないのか?』

幸いな事に所属チームがそこそこ強豪でメンバーが充実しているおかげで、スタメンから落ちて試合に出れない時が増えてきた。

交代で出場すれば十分に活躍はするけど、スタメンで出れないのは総合的に足りない部分があるということである。

『変わりたいと思わないか?』

そう言って子供に問いかけてたら、少し前向きに練習するようになってきた。

挫折とまでは言わないけど、ポジション争いに負ける事をは早くに経験しているのはとてもいい。

 

オメー強えーな! オラ、わくわくするぞ!

 

必要なのはたぶんこれだ。

わくわくして、もっと強くなりたいと思ってくれればと思う。