三兄弟が三者三様に魅力的と特集されてました。
なるほどと一部参考にさせて頂きます。
本当に良い魅力の塊り’オクテギョンの
何事も厭わない直情型＿＿カン・ドンヒ
母が実の母でない事実を一人だけの秘密に大事に抱えたまま
家族のことならば水も火も辞さない腕力の達人カン・ドンヒ。
赤ん坊のとき実の母に捨てられて、自身の妻もまた、双子の
子供を捨てて離れてしまった運命的な悲劇を持って生まれたが、
誰よりも先に立って家族を思うあまり時として
やり過ぎてしまい、やっかいもの扱いされることも
（双子にあきれられてる）
でも姉ドンオクをとっても大切にする直情型の男
そっか、自分が捨て子だというコンプレックスが
逆に家族を害するものに異常なまでに反応してしまうし
奥さんのことは、自分と言うより双子ちゃんを捨てたことが
許せなかったのか・・誰よりも家族を作りたかった？
本当に良い魅力の塊り’イ・ソジンの
冷静で気難しい節制された感情を持つ＿＿カン・ドンソク
ドンソクは幼い時期から貧困のくびきを抜け出すために
激しく努力したし、その誰の助けもなしで自分の力で
検事として成功した。 帰ってきたくなかった故郷に
帰ってきて忘れたくて、痛い傷であった家族と対面した。
五里霧中になってしまった被襲事件の捜査を再開するため
幼い時の初恋チャ・ヘウォン(キム・ヒソン)と
契約恋愛まで試みる一見冷酷な男
ふうん、貧困と自慢出来ない家族＿父親は行方不明、
父の愛人も同居母は生活のためヘウォンの家のお手伝い、
双子の姉は事故の為に知的障害（祖父が男の子の自分を
優先して助けた為）等々＿＿家族に対して冷静で冷たい
感じなのは、ある意味そこから逃げてるから？
本当に良い魅力の塊り’リュ・スンス
涙もろく世間知らずのパパ＿＿カン・トンタク
分別がなくて、涙もろい三兄弟の一番上の兄カン・トンタク
なんやかやと反発しあう弟達の間をやんわりとまとめたり
二番目弟ドンソクが自分に冷静に愛想なく対するとすぐに
胸が痛いと涙ぐみ、末っ子の弟ドンヒが自身のために
戦ってくれたらすぐに感動の涙をこぼしたり。
そうかと思えば妹ドンオクが失踪するとすぐに号泣して
自ら叱責してしまう心弱くて限りなくやわらかい世間知らず。
離婚して一人息子を抱えるパパ。
トンタク兄さんのとのシーンはどれも
あったかくてなごみます。
それぞれ違った魅力を持つ三兄弟の姿をイ・ソジンと
オクテギョン、リュ・スンスが上手にキャラクターを
理解し、まるで本物のように魅力的に演じています。
三兄弟が描き出す家族の意味と価値、暖かくて
‘本当に良い’感動ストーリーを今後も
見守っていきたいです。