そんなやり方じゃうまくできないよ~
きっと失敗するよ~
「ほら、こうやるんだってば!」
「まだあなたにはできないの!」
子どもがまだできないようなことを自分でやりたがることに、イライラすることはありませんか?
↑上の子は爆発するとおもちゃを全部ひっくり返します…
「自分で何でもやらせてあげた方がいい」
「失敗しても責めない」
そんな風に書いてある育児書って多いですよね。
私もできるだけ「自分でやらせてあげる」「失敗しても責めない」を心掛けてきました。
でもね、つい手を出したくなるし、失敗したら「ほら、やっぱりできないでしょ!」と言いたくなる。
↑もちろん、言ってしまった時もたくさんある(-_-;)
これ、もしかしたら自分が小さい頃「自分でやらせてもらえなかった」「失敗したらガッカリされた」経験があるからかもね…
自分では「できる!」と思ったこと。
「自分でやる!」って言ったら、お母さんに「あなたにはまだできないの!」と否定されたり。
「でも、やりたいの!」って実際やってみたら失敗して、「もう~やっぱり失敗したでしょ~」とがっかりされたり。
そんな経験が積み重なると「どうせ私は、信じてもらえない人」「どうせ私は、できない人」っていうセルフイメージが出来上がる。
いや、でもさ。
実際お母さんの立場になって思うけれど「子どもがやりたい!って言った時に、子どものチカラを信じて任せる」ことって難しいよね。
1歳の子が「冷蔵庫からジュースを出して、自分でコップに注ぎたい!」って言い出したら、大抵は止めるよね。
だって、上手にできないことが目に見えているもの。
つい怒りたくなるだろうし、片付けるのはお母さんだし。
そんなの嫌だから「あなたにはまだできないの!」って言いたくなる。
でもね、こんな時にいい方法があって。
子どもの存在、気持ちには〇、でも行動には×。
つまり「自分でやりたいんだよね~そんな〇〇がママは大好き。でもね、自分でやるのは、もうちょっと大きくなってからね!」みたいに伝えてみる。
すんなりは引き下がらないですよ、もちろん。
諦めきれず、ギャーギャー泣くかも。
でも、繰り返し伝える。
「自分でやりたい気持ちは分かっているよ」
「ママは〇〇が大好き」
「でも、これはママがやります」←ここ、ハッキリ
「あなたにはまだできないの!」
「自分でやりたい気持ちは分かってるよ~」
この2種類の伝え方、子どもの受け取り方は全然違います。
小さい子だけでなく、そこそこ大きな子にとっても、共感してもらえるのってすごくうれしいこと。
「否定の前に、一旦共感する」
試してみてくださいね(*^^*)
子どもを可愛く思えないママが
「生まれてきてくれてありがとう」と言いたくなる!
カウンセリング
【日程】 2017年6月5日(月)
【場所】 カネジュービル(名古屋駅から徒歩圏内)
【時間】 60分間
①13:00~14:00
②14:00~15:00
【金額】 無料
(ただし、後日メールで感想を送ってください♪)
【定員】 2名様 満員御礼
【申込資格】 6月5日(月)10時~12時に行われるとも花さんのワークショップに参加される方
【お申込み】 4月5日(水)9時~ 受付開始
①13時~14時は こちら 受付終了
②14時~15時は こちら 受付終了
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心屋認定講師 とも花認定 心屋式カウンセリングマスター
さとう式リンパケア セルフケアマスター養成講座
左満花先生24期 修了
kanaでした。
