おはようございます!
心屋認定講師の とも花さん の mamaマスターコース 5期受講中のkanaです。
子どもが泣いていると…
「そんなことで泣かないの」
「大丈夫、大丈夫」
ついつい、今の子どもの感情を今すぐにどうにかしてフラットな状態にしてあげたくなるものです。
こういう時は、気持ちに共感して見守る、だけで良いです(*^^*)
転んで泣いていたら「痛かったねぇ~悲しいねぇ~」
転んで時にすぐ抱きあげることはせず、少し見守ってあげましょう。
もしかしたら自分で起き上がるかもしれないし、そもそもあまり痛くないかもしれない。
心配ですぐ抱き上げたくなる気持ちはよくわかるのですが「痛い」とか「悲しい」とかそういう感覚や気持ちは子どもが判断することなんですよね。
泣いて助けを求めてから「痛かったねぇ~」と抱っこしてあげれば十分です。
もちろん、すぐ抱き上げないと危険だという場合を除いて、です。
お友達におもちゃを貸してもらえなかったら「遊びたかったねぇ~悲しいねぇ~」
それで十分です。
ママに気持ちを分かってもらえるだけで子どもは安心するのです。
「あっちのおもちゃも楽しそうだよ」とすぐに気持ちを切り替えてあげたくなりますが、そこはぐっと我慢して、その悲しかった感情を十分味わわせてあげてください。
子どもが感情を感じ切ったと思ったら「あのおもちゃで遊ぼうか」と提案してみる。
子どもは自分で、自分の気持ちに折り合いをつける練習をしているので、それを邪魔しないでただ見守ってあげます(*^^*)
さてさて、この「泣き止ませたい」という気持ちからも、ママの心が見えてきます。
どうして子どもを泣き止ませないといけない、と思ってしまうのでしょうか。
思ってしまうことが悪いわけではないですよ!
どうしてなのかなぁ~?根っこはなんだろう?と考える癖がつくと、だんだん子育てがラクになります(#^^#)
さらに悩みが深くなる…という方は、ぜひ心屋のカウンセリングやセミナーを受けてみてくださいね!
世界が変わります♪
「悲しいことがあっても泣いてはいけない」
「泣き虫だと友達に嫌われる」
もしかしたらそんな気持ちがあるのでしょうか。
それ、ほんとかな~?と自分に問いかけてみてください。
悲しいことがあったら我慢せずに泣いても良いんじゃない?
涙もろくて友達が多い人なんてたくさんいるよね?
あなただって、泣いてもいいんです。
悲しい時は泣いてもいいんです。
まずは、自分が泣くことに対して許可を出してみよう!
誰も怒らないから。
誰も責めないから。
「そんなことで泣かないの!」なんてもう誰も言わないから。
あなたにとっては「そんなこと」なんかじゃないもんね。
悲しい気持ち、その感情を感じ切るまでいっぱい泣いてみて。
もしかしたらあなたの子どもは、自分が泣くことで「ママも自分の気持ちに素直になっていいんだよ。泣きたいときは泣けばいいんだよ。もう無理しないで。我慢しないで。いっぱい泣いていいんだよ」と教えてくれているのかも?
自分が自分の気持ちを大切にできるようになると、子どもも自分の気持ちも大切にできるようになるよ。
心屋認定講師の とも花さん の mamaマスターコース 5期受講中のkanaでした。