歌詞も曲も昔から大好きな歌です。
「切ないとき ひとりでいないで 遠く 遠く離れていかないで…」
人は、どうしても辛いことがあったり、悩みの中にいる時には生命力も落ちてしまい、一人になりがちです。一人になって考える時間は大切ですが、自分自身を否定し心を鉄の扉で閉じてしまってはダメです。そんな時こそ、友人や近くの人に相談に乗ってもらうのも一つです。
私たちは、一人で生きているのではありません。
この三次元の世界では、人と人とが支え合って生きています。自分以外の誰かに頼っていいんです。何かに悩んでいる時、深みにハマっている時、思い切って自分のことを人に話してみて下さい。きっと軽くなりますよ、まずはそこからです。
ご縁という部分から考えると、、
私たちの周りにいる人達とは、遥か遠くの昔から不思議なる縁(因果関係)で繋がっています。
今日こうして私のブログを読まれているのも、同じなのです。魂で繋がっているのです。
今世において、お互いの約束事が終われば離れてしまう縁ではあるけれど、そのまま切れてしまうわけではありません。また次の世で紡がれる縁でもあります。
釈尊の言葉で『対面同席五百生』(たいめんどうせきごひゃくしょう)という有名な言葉があります。
「対面して同席するような出会いは五百回生まれ変わってやっと実現できるようなありがたいものだ」という意味と、もう一つ「対面したり同席したりする人とは過去世で500回は関わりを持っている」というものです。
「袖振り合うも他生(多生)の縁」と同じような意味です。「道で人と袖を触れあうような、たとえちょっとしたことでも、過去世からの縁によるものだ」という意味です。
ちなみに"多少の縁"ではありません。(笑)
言うなれば、全てのご縁は奇跡なのです。
過去世で一緒だったかどうかなんて、普通は分かりませんが、たとえ姿形はその時と変わっていたとしても、魂には全て刻まれているので、キッチリと生命で憶えているのです。
よく、会社の上司にいじめられているんですが、それは過去世からの因縁なんでしょうか?視てきて欲しいという依頼などありますが、、大抵過去世ではお世話になっている方だったり、実はそうした体験をしたいが為に自分で頼んでいるパターンが多いです。それは、その体験を通して気づきを得ることで魂を光り耀かせることに繋がりますので、神様の元で決めてきているんです。
中には因果応報で、やったりやられたりを繰り返しているパターンもありますし、時代や性別が違うだけでほぼ同じような人生を今世でも歩んでいるようなパターンもあります。
過去世とは不思議なもので、例えば私が知覚したその方の過去世をお伝えしたところで、感覚的に覚えている方や、今との繋がりに驚かれる方や、全く分からない方など勿論いるのですが、面白いのは魂にはシッカリとその過去世の記憶が刻まれているので、ただその過去世を聞くだけでもある種のブロックが解消されるということなのです。
例えば対面セッション時に、中世ヨーロッパでの過去世で両親の目の前で川で溺れて亡くなってしまった、小さな女の子の過去世をお持ちの方がいました。その過去世をその時にお伝えさせていただきました。
その後、夜になりその方からメッセージをいただきました。「今、お風呂を出たのですが、、気がついたら顔を洗ってました!」というものでした。その方は凄くお綺麗な方でしたので、私が逆に驚いてしまいましたが、、実は子供の頃から水が怖くて顔を洗うことが出来なかったそうです。
ところが、過去世を生命で受け止められたが故に水に対するブロックが昇華されたのです。気がついたらお風呂で顔を普通に洗えていたそうです。お風呂を出てからそのことに気がついて自身で驚いてしまい、直ぐにメッセージを送ってくれたのでした。
私のお伝えした過去世を通して、結果として気づきを得たことでそのような奇跡体験をされたのです。
ただその奇跡体験は、私たちの本当に何気ない日々の生活の中に沢山あります。
そこに気が付けるがどうかがとっても大切なんです。たとえお金がなくても、、今こうして家族と一緒に過ごせて、健康でいられるってことは当たり前じゃないんです。全てが、ありがとうなんです。それ以外にありません。ありがとうしかないんです。私たちは、どこまでいっても"ありがとう"でいきましょう!
人生には二通りの生き方しかない
ひとつは
奇跡など何も起こらないと思って生きること
もう一つは
あらゆるものが奇跡だと思って生きること
アインシュタイン博士より。
イベント②、大崎ブライトコアホールで行われたwelcomeフェスは大盛況のうちに終了いたしました。遊びに来て下さった皆様、本当にありがとうございました。感謝申し上げます。