西郷どん&慶喜公【追記あり】 | ケイの流れを変えるブログ 〜心の在り方一つで全ては変えられる〜

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数多くの体験から導き出された、ケイ独自の観点から発振するスピリチュアルなお話&不思議話、そして何気ない日常のお話です。

私の身体の半分には、鹿児島の奄美大島の血が流れています。一昔前の薩摩藩です。
私の一族の大半は、西郷さんが奄美大島に流された時にお世話をした龍郷家のあった龍郷町に住んでいます。ちなみに、大島紬の発祥の地でもあります。

お婆ちゃんからは、西郷さんはいつも海に向かって何か大声で叫んでおって、皆んなからは馬鹿っかじゃと言われていたと、曾祖父さんやお婆さんの言葉として代々伝わっています。   

その西郷さんですが、9月24日が命日だそうです。(ケンジさんより)

最近は、鹿児島のK10カフェで買った西郷さん関連の本を読む中で、西郷さんの真実が色々と分かってきて歴史好きとしてはとても嬉しいし面白いです。


大河ドラマの西郷どんの最終章のポスターが出来たそうです。撮影当日は皆んなで山に登ったのは良かったのですが、中々良い光が出なかったそうで皆が諦めかけた時に、奇跡的に最高のシャッターチャンスが訪れたとのことです。




二人とも、明治に入ってから直ぐに亡くなってしまったのも残念でならないです。

西郷さんは、西南戦争で1877年明治10年に別府晋介に首を飛ばされて亡くなってますし、大久保利通もその翌年の明治11年に不平士族6人により紀尾井坂事件で惨殺されてしまいます。

しかし、長生きした幕末明治の立役者の一人がいます。

それは、徳川慶喜公です。1913年大正2年まで生きてました。前に観たテレビで、お婆ちゃんが出ていて有名人に会ったことがあるかとインタビューで聴かれ、なんと小さい時に生の慶喜公を見たことがあると話しているのを観て、さすがに肝をつぶしました〜(笑)

少し前までは、あまり評価されていなかった慶喜公ですが、最近は少しずつ再評価されているように感じます。

それは、尊王思想の強い水戸出身が関係してると思います。なんせ父親が水戸斉昭ですので、、たしか水戸藩は水戸黄門の頃から、御三家でありながら大日本史の編纂を始め、日本の歴史をまとめるという大事業を起こしました。大日本史をまとめればまとめるほど、尊王思想に実は傾いていったようです。大日本史をまとめる上で、出てきた水戸学などはその現れだと思います。1657年に編纂を始め、代々の藩主がそれを受け継ぎ実に250年後の1906年明治39年に完成いたしました。

尊王思想の水戸の血が流れている慶喜公ですから、錦の旗に銃を向けることはとても出来なかったはずだと思います。

その慶喜公ですが将軍になる前から非常に高く評価されていました。最近でも徳川将軍の中の3人の名君を挙げるなら、家康・吉宗・慶喜と言われています。(私は個人的には吉宗ではなく、残念ながら将軍継承争いに負けてしまった尾張の宗春が本当だったらこの3人の中に入ったはずだと思ってます)

戊辰戦争で敵前逃亡し、内乱の被害を最小限に抑えた功績は非常に大きいと思います。また、勝海舟に全権を託し「江戸城無血開城」を後押ししたことで江戸の街と100万人の人々を救ったことも、非常に大きな功績だと思います。


なんだかやけに長くなってしまいましたが、慶喜公は徳川宗家の他に、実は徳川慶喜家という独自の家系を建ているのですが、その最後の当主が2017年に亡くなってしまい(コーヒー研究家の徳川慶朝さん)お子様はいらしたのですが、後継を立てなかった為にお家断絶になってしまいました。


ちなみに、徳川宗家の方は会津藩主「松平容保」の子孫が養子入りして相続しておられるそうです。


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