台風は、さいわい今回も空振りでした。東海3県というと愛知、岐阜、三重の3県をいうのですが、気象庁がいう東海地方とは、静岡県が入るようで、いつも東海地方というくくりで言われるので、ついつい台風対策するハメに。

 オイラんちは、愛知県でも内陸部ですから、沿岸部を通る今年の進路なら雨も風も大したことはないんですけどね。

 次の19号は、何もしないでおこうと自分に言い聞かせています。

 と言っても大した対策していないんですけどね。

 こんな具合です。


台風対策01

 比較的、軽いものは棚下に避難させます。


台風対策02

台風対策03
 重いものは、紐で棚に固定。

 簡単なことなんですがね。以前は、家の中に取り込んでいたんですが、取り込むのも家を片づけたりして廊下も部屋も盆栽だらけで大変なのに加えて、台風が去った後、元に戻すのが、これまた大変。

 年寄にはとても続けられるものではなく、上記のような簡便法となりました。

 この辺では、過去、一番大きな台風は伊勢湾台風ですが、あんなのが来たら、これではとてもダメですけどね。 

 ほな、また…。

 

 この前、化粧直しを行った杜松4本のうち、残り3本をご紹介します。


杜松ジン3
 この杜松のジンは、ほとんど自然ジンですが右上に伸びた大きなジンの大部分は人口ジンです。

 削られてから、かなりの年数が経っているのでかなり自然ジンと見分けがつきにくくなってきています。

 写真ではわかりませんが、裏側にはどうしても自然には見えない部分があります。


杜松ジン2

 この杜松のジンは自然モドキです。見映えをよくするために削り直したり割れ目を造ったりしています。

 しかし、よく見るとかなりの年数を経ても不自然さは残りそう。


杜松ジン4
 この杜松は正面のジン、シャリは自然なものですが、上部の天ジンはオイラが樹皮をはがして造ったものです。

 だけど、樹皮をはがしただけで削っていないので、数年で自然ジンになります。


 こうして、手持ちの盆栽のジンについて見てきますと、オイラのような不器用な素人がジンを削ったら不自然さが残り、将来にわたり欠点になってしまうと思います。

 その点、樹皮をはがすだけなら、自然に枯れるのを人工的に早めるだけなので、欠点にはならないのではないかとも思います。

 それでは今日はこのへんで…

 ほな、また…。

 

 しばらくブログ更新をサボっていました。久しぶりの更新は杜松のジンの手入れです。

 杜松は、玉石混合で6本の樹を造っています。このうち4本のジンを手入れしました。

 まずは、歯ブラシの古いので水をつけてジンの汚れを落としました。


ジンの化粧前

 汚れを落とし、湿り気が残っているうちに石灰硫黄合剤を薄めた液を塗ります。

 スムーズに塗り延ばすには、少し濡れているくらいがいいからです。

 筆は100均で買った絵筆ですわ。 石灰硫黄合剤は、水で5倍に薄めて、これも100均で買った水彩絵の具の白色を少々混ぜてよくかき混ぜたものを使用しました。

 オイラはこれくらいの配合が気に入ってずっとこれでやっています。真柏でも五葉松でも同じです。

 塗り終わって乾くとこんな具合ですわ。

 けっこう、きれいになるでしょ!


ジンの化粧後

 冬場に作業した方が安全かも知れませんが、真夏を避ければいいんじゃないかと思っています。

 乾くときにガスが発生して葉が痛むなんていう話を聞いたことがありますが、実際にはよくわかりません。 この手入れは、化粧目的の意味が強いですが、実際にはジンを長持ちさせるための腐食防止が真の目的です。数十年もジンを維持するには毎年、これをやらないともたないですね。


 杜松や真柏の古木は、もう山にはないですから、盆栽家が持っているものがすべてですから、上の写真みたいな自然ジンが見事な樹は、何代もの趣味家や盆栽園の手を経て今があり、所有者は次代に引き継ぐ責任があると思うのです。

 枯らしたら大変です。責任感じます。

ほな、また…。