数年間、培養に努めてきたのに、一輪の花もつけない「姫こぶし」。最近では、これ本当に「姫こぶし」かなと疑っておりますが、とにかく放っておくわけにもいかず、ちょっとだけ手入れしました。


姫こぶし剪定
伸びた新芽を切り透かし、根元からヤゴ芽が出るので掻き取りました。


さて、犬山城の遺構ですが、まだ、本丸には辿り着きません。

先日、西谷を採り上げましたが、反対方向に東谷があり、本丸の崖下にあたります。

もともと、城山は花崗岩の岩山ですので、岩を垂直に削って石垣の代わりにしてある所が数か所見受けられます。「切り岸」と言うそうです。


切岸3
右側の垂直な壁が「切り岸」です。左側は本来、東谷ですが明治期に掘削された用水路が通って、ほとんどなくなってしまいました。


三光寺御殿跡
看板は三光寺御殿跡の案内看板です。三光寺御殿は犬山城への登り口脇にある犬山市体育館の脇を西へ入ったところにありました。現在、観光用の駐車場になっているところです。


矢来門礎石
昨日、紹介した松の丸門をくぐったところにある矢来門の礎石です。

先日紹介した中御門より本丸に向かう最初の門です。


成瀬家カタバミ紋瓦
これは樅の丸の屏風櫓跡に建つ成瀬家の蔵です。瓦に成瀬家の家紋である「かたばみ紋」が見られます。


ほな、また…。


木萩開花
 木萩が咲き始めました。暑さ本番の昨今ですが、盆栽たちは、もう秋を感じ始めているのかも?

 花の少ないこの時期、貴重な存在です。


トマトそろそろ
以前にご紹介した、トマトの盆栽?ではないですが、鉢植えのトマトは毎日のように収穫でき、大成功でしたが、そろそろ終わりに近づいたようです。

 しかし、盆栽のついでに灌水したり施肥したりで、採りたての新鮮なトマトが食べられるんですから、これは病み付きになりそうです。

 他に盆栽棚の下で栽培した葉物野菜もしっかり食べられました。これもそろそろ終わりです。また、来年やります。


 さて、今日は少し変わったところで、犬山成瀬家の家老をつとめた千葉家をご紹介します。

 千葉家は鎌倉以来の名家として日本国中に、ご子孫がおられるようです。

 その由来はwikiでもわかりますし、千葉宗家のHPhttp://members.jcom.home.ne.jp/bamen/souke.htm でくわしく見られます。

 犬山の千葉家は、昨日ご紹介した慶応3年の配置図では大手門のすぐ内側に家老職宅として千葉家の名があります。廃藩置県により今では犬山におられませんが、墓所は菩提寺である本光寺に今もあり、そこには千葉氏一族が信仰する妙見菩薩を祀った妙見宮があります。


荒れ寺
本光寺の山門辺りの情景です。無住の寺となって久しく、傾いていました。枝町というところにあります。


妙見宮002
山門を恐る恐るくぐると左手に、妙見宮があります。江戸後期に書かれた犬山里語記に神体は長3尺の長剣と書かれています。なお、妙見宮と書かれた額の書は、千葉家老の直筆と伝わっているそうです。

この寺、荒れ果てて本堂の屋根も朽ちて崩れ落ちている有様ですが、妙見宮のみ最近修理された形跡が見られ、千葉家のご子孫がご健在であることがうかがわれます。

 なお、千葉氏の家紋は月星ですが、上の写真の鬼瓦には月星の周りに雲の図が加えられており、これは犬山千葉氏独自のものではないかと思われます。


葉氏墓所

千葉氏の墓所です。歴史を感じます。


ほな、また…。



黒松の草取り前
 梅雨時は草がよく伸びますなあ。無精者の盆栽は、このとおりですわ。

 それにしても、すごい草ですね。これでは黒松の生育にいいはずがありません。

 ほかの盆栽も似たような状態のものがありますが、まずはジメジメがよくない黒松から表土の草取りをやりました。


黒松の草取り後
 ひとまず、すっきりしました。しかし、案の定、加湿状態で、このまま放っておいたら根腐れを起こしそうな状態でした。2番芽が伸び出す大切な時期だけに今日草取りできてよかったよ。

 

 さて、今日も犬山城の遺構をご紹介します。

 と言っても位置関係が全く分からないと思うので、慶応3年の城内の縄張り図から見てください。
慶應3(1867年)犬山城
 城下町の図面もあるのですが、大きくなりすぎるので、今回はカットしました。

 そのうちに町屋配置の図もお目にかけたいと思います。


松の丸門への上り口
松の丸から天守の方へ向かう階段です。階段を上りきったところに松の丸門があり、突き当りは内堀になっていて右に坂を上って天守に向かいます。階段の登り口は針綱神社の駐車場のところです。


松の丸門礎石
松の丸門の礎石です。幅は1間足らずで柱の穴も小さく、防御の役に立つような門ではなく、単なるくぐり戸的な門であったと推察されます。

今日は、ここまでに…。


ほな、また…。