今日は欅の新芽を切り詰めました。

 こんな具合です。


欅の新芽切り2

 伸びすぎた新芽を切り詰めたわけだけど、どうにもゴツい枝が気になって仕方がない。

 結局、一番左の枝は使えないので、枝元から出ている新芽で立て代えることにします。

 もう少し、新芽が太くなったら切り替えるつもりです。


 さて、犬山城紹介シリーズですが、前回の続きで今日は樅の丸、屏風櫓の前から本丸に向かいます。

 この道は、岩坂と呼ばれ、とても大きな岩のかたまりの表面を荒削りし歩けるようにした道で、オイラの子供の頃はデコボコして歩きにくかった記憶があります。


岩坂01
 今では、観光客のためにきれいに整備され、歩きやすくなりましたが、「岩坂」という呼び名が付いた訳をしのぶことさえできなくなってしまいました。

 歴史を感じるためにも少々の不便は辛抱するべきと思うのですが、残念なことです。


岩坂門跡
本丸に向かう最後の門で「岩坂」の最終地点に建っていたので「岩坂門」と呼ばれていたようです。今は、礎石も失われ、よくわかりませんが、高麗門だったそうです。


御成櫓石垣2

 「御成櫓」の石垣です。岩坂の東側、「杉の丸」にありました。野面積みを基本として、自然の岩も取り込んだ石垣は珍しいものではと思います。

 「御成櫓」は2層2階だったそうです。


御成櫓石垣の要石

大きい石の周りに比較的小さい石を積む、積み方を「笑い積み」、大きい石を「笑い石」などと呼ぶそうですが、「かなめ石」ともいうそうです。「御成櫓」石垣の一部です。


ほな、また…。



カンアオイ2種
 これは、どちらもカンアオイです。種類名はよくわかりません。

 右の斑入り葉は、近くの山で採取したもので、左は近所で株分けしていただいたものです。

 カンアオイは、今が見頃で葉の緑が濃く、最もきれいに見えると思います。

 こんなものでも盆栽展の下草に使えないかと日夜、培養に努めております。


 さて、今日の犬山城は昨日、ご紹介した「樅の丸」の東に位置する「桐の丸」の「宗門櫓跡」を見ていただきます。

 「松の丸跡」に建てられている針綱神社の結婚式場の裏手に当たります。


宗門櫓石垣3
残念ながら、この櫓も石垣しか残っておりません。


宗門櫓石垣1
上の写真の右角を左へ曲がった位置からの写真です。初期の石垣の特徴である花崗岩の野面積みです。石垣は、明治以降、手が加えられていないので昔のままの姿です。


宗門櫓石垣2

上の撮影位置から右向きに撮影しています。正面の石垣は、「杉の丸」へと続く多門櫓の石垣です。


宗門櫓下より内田門への通路
 上の写真の右下に、このような通路があり、東谷の一部で、川端丑寅櫓の方へと続く道です。この道の右側に火薬蔵などもあったようです。

 この宗門櫓は、明治初期に江南市の森家に120円20銭で売却され、現存していると聞いていますが、オイラは、まだ見たことがなく確認しておりません。

 しかし、たとえ石垣しか残っていなくても、雑草の繁り放題にしているのは、何ともやりきれない気持ちがします。少し手を加え、整備することで観光資源としても生きるのではないかと思うのですが…。


 ほな、また…。




金豆02

 いつのまにか金豆の新芽が伸びていたので、切りつめました。

 オイラは金豆がどうも苦手。トゲを切らないと自由に整枝もできないし、ものの本には雨にあててもいけないなんて書いてある。

 それでも枯らすわけにもいかず、なんとか育てています。こんな苦手な金豆ですから入手して8年を経過した今も素焼きの仕立て鉢に入って不遇をかこっております。


 さて、今日も犬山城を本丸に向かって進んでいきます。

 昨日は、松の丸から矢来門を過ぎ、樅の丸にさしかかったところまで書きました。

 今日は、樅の丸と桐の丸への入り口にある黒門跡から進みます。


黒門礎石2
 黒門跡の礎石です。黒門は愛知県大口町の徳林寺に移築され現存しています。

 なお、昨日ご紹介した矢来門も扶桑町の専修院の東門として現存しています。


道具櫓1.
黒門跡を過ぎると左手に道具櫓跡があります。一見、櫓風に見える立派な建物ですが、これは針綱神社社務所として建てられたもので残念ながら、往時のものではありません。

石垣も積み直されています。


道具櫓2
これも道具櫓跡の社務所です。

道具櫓の左手に屏風櫓がありました。現在は成瀬家の住まいがあり、文化財の保管庫や住居があります。最近まで、成瀬家のご子孫が住んで見えました。


屏風櫓2
屏風櫓跡に建つ成瀬家の蔵です。往時の建物ではありません。屏風櫓は犬山の余坂というところにある奥村邸の蔵として利用され、一部現存していますが、建物の形は往時のものではありません。


屏風櫓4
樅の丸の入り口です。写真の門は成瀬家の入り口で、昔のものとは関係ありません。


ほな、また…。