8年前のあの日_

私は、いつの日か来たる坂道46の黄昏時に、SKE48がその受け皿になれるものと真に感じていたものなのです。

それはひとえに「彼女」の存在に触れたからこその感覚です。




デビューから年月を掛け、その情動によりファンとの繋がりを深化させた者がグループ内の評価を掴んで往くことを常套としてきたSKE48というグループ。それは、歴を重ねたメンバーこそがその点において優位であるということを現してきました。

その情勢下において、弱冠16歳(を迎えるそ)の年に、自身が楽しむというごくシンプルな方法によりその笑顔で大衆を同期させていく存在、抗い難き属性「アイドル」_そのグループ内にある摂理を破壊し、推しメン至上主義を廃した挙党体制の実現からセンターポジションに選ばれたその存在、「運命の子」という。

グループの器を超えたアイドル界の大局における「ゲームチェンジャー」

それは、2017年の統制されたアイドルビジネスの理さえ崩してしまうほどの存在ではないのかと_



当時得たその感覚とは、熱病に似たものであったと、そのように回想いたします。






そのセンターポジション抜擢から1年と半年した頃、2019年2月、「彼女」は卒業を発表します。

「やり切りました」と。



その未来の断絶にこちらは大きな失意の念と同時に、その小さくはない違和感を得ることとなりました。

こちらには、これから更に大きなことを為してくれるものとの期待があり、その道半ばにある感覚とかけ離れた「やり切った」の言葉。そこで多大なる感覚の乖離が存在することを知ったのです。


しかし、その彼女の得ていた感覚についてを今は自分なりに理解するようになりました。



彼女の卒業後からの6年、こちらがSKE48でのファン活動を重ねてきた中で、その後授かった推しメンによりもたらされたアイドルファンとしての感覚の転回、そのスクラップアンドビルドにより備わった感覚


当時こちらの独りよがりの期待とは、いわゆる外を向き過ぎていたのだと、今はわかります。

それに反して、彼女は自らが統べるその円環の内側を向いていたのではないかと。

その視線の先にあるものとは、
ファンであり、日々の公演であり、チームKⅡであり、SKE48であり(、また彼女の内面に向けてのものであったりと)


そこでファンが笑っていれば良い
ファンが満足していれば良い
ファンが熱くなっていれば良い


所詮、こちらのようなファンが外向きに意識した"仮想敵"とは、結果的に彼女にとってSKE48という円環の中にある内燃機関の燃料であり、「仮想敵を超える」ことの実現よりも、そこに向かうために発せられる熱の加速度的濃縮を皆が感じることにこそ意味があったのではないかと_


今ではそのような考えを抱くに至りました。

(確かに、彼女の同年にあたる平手友梨奈さんを意識する発言がメディアに載ったことはありましたが、それは所詮御用メディアにより誘導されたプロモーション用の産物だったのではないかと、冷静さを取り戻した今ならそう感じられたりもします。)


彼女にとっては、外向きの戦いなどあまり意味を持たないものだったのだろうか。


ただ目の前にいる、ファンを熱狂させ、周囲を巻き込み、明るい未来への希望を抱かせてくれた。

そのポジティブな空気の創出。

その中に身を置いた体験こそがこちらにとって代え難いものだったのではないか。



果たして今後、アイドルファンとして、このような感覚を再び得ることができるのだろうか







先日、「僕が見たかった青空」(以下、僕青という)のメインメンバー(僕青でのセンターに同義)に選ばれた杉浦英恋さんが、自身のブログの「今日の一曲」において、SKE48の『無意識の色』をチョイスした旨については以前こちらのブログでも記したところ。そこからの着想によりこの記事は始まりました。


以前より、こちらは杉浦英恋さんのアンダーセンター(チームセンター)からの青空組メインメンバー(選抜センター)抜擢の方法論が、SKE48での小畑優奈さん選抜センター抜擢と幾つかの類似点があるものと感じてきたところです。


しかし、そこで興るファンによるリアクションや、僕青を外から眺める方々のリアクションは、やはり当時SKE48が置かれた状況との違いからも、その関心の度合いにおいてそれなりの差があるものと感じさせられております。それはある種当然の趨勢なのです。



僕青運営部には、結果を求める部分と未来への投資の部分は混同しないように、現時点で我慢すべきところは我慢することを要望したいものです。(生意気言ってます。すみません)

また、僕青ファンに対しては、グループの分断を図る勢力や個人による僕青メンバーファンになりすました偽旗作戦にも気を配る必要が出てくるかもしれません。こちらのブログ訪問データからは僕青記事閲覧者は10〜30歳代の若いファンが多いようです。狡猾な策に対しての冷静さは求めたいものです。(お節介乙)




こちらはまず杉浦英恋をメインメンバーに置いた僕青を楽しむことに注力する。


そして彼女達には「公式ライバル」の言葉にあまり引っ張られすぎないでほしいものとも感じます。


外を向きすぎることなく、僕青と僕青ファンを向いた彼女達とその熱を高め合いたいものです。

僕青という円環の内側にいる人間が楽しんでいれば自ずと人は集まってくるもの、その基本の部分を忠実に、こちらはこちらのできることを、まず草の根的にやっていきたいものです。






「公式ライバル」が、その超えるべき存在を超えた時、その事実に幸せを感じることができるものとは、いったいどの立ち位置にいるものなのだろうか

(これはただの禅問答のようなもの)







2017年の小畑優奈と
2025年の杉浦英恋、
スタイルと志向、何もかもが違う

ただ、2025年の今、こちらは2017年当時の彼女から得ていたものと同量の熱と、希望と、未来圏からの風を感じている。

そう、この言種、これぞまさに熱病のなせるわざ



杉浦英恋という熱病、
アイドルという熱秒


その熱を熱で返したいと思える存在を得た今、いわゆるここがアイドルファンとしての死に場所なのだろう。






なお、金はないので文字の弾幕でのみ支援す(←この無能感)

こちらはニワカの最前線におけるハイブリッド戦の一端を担いたいものです。



以上


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