※結果的にこちらの中にあるアイドル感性が刺激された今回3回目の大阪関西万博訪問となりました。感性の違う方からすれば「お巡りさんこの人です」的なやーつかもです←
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※1回目訪問日2025.4.19(土)開幕6日目
※2回目訪問日2025.7.13(日)ブルー展示飛行
1540頃
今回こちらは夜間券での入場。
本来夜間券での入場については1700から。しかし夏期間はキャンペーンにて1600入場可となっております。
これによりこちら大阪関西万博3回目の訪問で初めての入場待機の並びを経験しました。
台風一過、空気中のベールが取り払われた状態により日差しが厳しい、暑い。
とはいえ、暑さが酷かったのはこの並びのみ。
入場してからは曇ったり霧雨が降ったりと、結果的にそれらが酷暑を和らげる働きをしており比較的快適に過ごすことができました。(我々は台風の賭けに勝った)
1618 (※以下、記事内画像に付された4ケタ数字はその場所の通過時刻を表す)
この日は金曜日。人の入りは前回こちら訪問の7月日曜(ブルー展示飛行日)と同程度に感じられました。後日確認したところこの日は18万人と、その7月の日曜より1万人ほど多いことがわかりました。
大屋根リング上からイタリア館
この日はこちらが経験した4時間待ち時よりも更に長い列が(大屋根リング下に)形成されておりました。
大屋根リングではこれまで通ったことが無かった一段高くなっている外側の外周を歩きました♪
1628 大阪湾側の眺望
東ゲート付近到着_
1646
膝つきミャクミャク
やっと会えたね!(辻某)
バックショット
以下パビリオンダイジェスト▶︎
◎ネパール館_
前回、前々回訪問時にはオープンしていなかったパビリオンです。(いわゆる工事費未払い問題による)
1700 入場待ち8分
入って早々、フードコートの充実と民芸品販売の充実に気圧される。これが開幕と同時にオープンされていなかったことが残念でならない。(家族みんなで来たかった)
唯我独尊
個人的に震えたのは「クマリ」の画像展示▶︎
少女信仰ともされるネパールの現人神です。「偶像」ではなく神そのもの_
こちらは以前よりその存在にアイドル文化と通ずるものを捉え、少なくはない興味を抱いてきたものです。今回画像のみの展示とはいえ、このネパール公式の場所でそれに関するものに触れることができたことに意味が感じられたものです。
(クマリとなった少女側からすれば、ある時期までを神として過ごすことを余儀なくされ、ある時期を迎えたあとは一般人として社会に戻されるわけですが、これについて現在は社会復帰支援等のシステムがあるとのことです。)
画像は現在こちらが信仰するアイドル杉浦英恋さんとサードアイ開眼の像とのツーショット
英恋さんに3×3の三只眼のコスプレしてほしい(←欲しがりすぎ加齢臭コメント乙)
【参考画像:杉浦英恋】
※「僕が見たかった青空」所属
(私は杉浦英恋さんの无です←)
◎モナコ公国館_
1727 庭園のみ見学により待ち時間なし
この日は虹が出たり消えたりの繰り返し
◎夜の地球_
1736 待ち時間、数分
輪島塗の巨大地球儀
他、北陸地方の伝統工芸品展示
◎空飛ぶクルマステーション_
1751 待ち時間約5分(※体験なし、展示見学のみ)
◎ベトナム館_
1806 待ち時間約10分
実はベトナムは若かりし頃に行きたかった国。(こちらの青春時代にはベトナム戦争関連の映画がたくさんありましたのでその影響は多分にあります。)
ただこちらベトナム料理に触れキュウリ嫌いなこちらはそこから距離を置くようになっていきました(弱い)
ベトナム館で印象深かったものとしては物販で売られていた「笠に白アオザイ姿の女性」をステロタイプとしたマスコットの各種。宛ら日本における舞妓さんなどをデフォルメしたキャラクターのようなものをベトナム人の中の白アオザイ女性キャラから感じることができました。実際館内展示パネルの白アオザイ笠姿の女性は魅力的な方ばかりでしたね。(プロパガンダに積極的にハマっていくスタイル)
◎カタール館_
1827 待ち時間約10分
毎回かなりの並びの人気館と感じていましたがこの並びの少なさはタイミングも良かったようです♪
隈研吾建築
カタール館で面白かったのは物販の充実!
特にこのパビリオンの外観に相当の自信と価値を見出しているようで各種グッズ展開がされており、こちらもそのパビリオンミニチュアは購入に迷いながらも泣く泣く見送った次第です。(画像なし無能乙)
◎アラブ首長国連邦(UAE)館_
1840 待ち時間なし(マジかよ)
こちらもタイミングよく入館♪
男の子なら憧れる装備品ダガー、ハンジャル
1850
◎国際機関館_
1900 待ち時間なし
ETER(国際核融合エネルギー機構)の存在を初めて知りました。興味深いもので知見が広がる思いです。
アセアンゆるキャラ
◎コモンズD_
1910 待ち時間なし
個人的に昂まったのはモンゴルブースのこの展示!
パイザですよ!黄金のパイザ!(※これはレプリカ品となります。)
NHKアニメ『マルコ・ポーロの冒険』が現在再放送されているのですが、この画像で手に持っているものが「スマホでは?」とオーパーツ的ネタになっていたもの。実際はフビライ・ハンにより認められたシルクロードの通行手形のようなもの、それがパイザです。
◎カンボジア館_
1950 並び数分
限られたエリアの中にアンコールワットを模した建築の雰囲気が作られており楽しめた
◎コモンズB_(画像撮り忘れ)
2000 待ち時間なし
ジャマイカブースにはウサイン・ボルトとボブ・マーリーのリアル像があり、皆さんそれぞれツーショット撮影にいそしまれておりました。
Buffalo Soldier ♪
こちらはボブマーリーのワンショット撮影会に参加
◎チリ館_
2020 待ち時間なし
この日のラストパビリオン
素敵な折布
帰りのバス時間まで残り30分程
大屋根リング西ゲート付近から円の内側
円の外環に登り外側の眺望
西ゲートがよく見える。このロケーションは3回目で初めて観る景色。
西ゲート、バスターミナル、ガンダム、ミャクミャク、未来の都市館を同じ画角に納めることができた。
こちらにとって大阪関西万博訪問はおそらく今回で最後_
リング上からの景色を目から脳に刻みました。(なんか泣きそ)
さらば大屋根リング!
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今回の入手品▶︎
ピンバッジ3種
裏ジャケも良い♪
山バッジコレクターなこちらはピンバッジに食指が動きます。左からベトナム、ブータン、ネパール。
ベトナムは笠に白アオザイ女性のデザインに惹かれて。ネパールとブータンは、元よりこちらが山岳国家の持つファンタジーに惹かれているもので、その部分が刺激されての購入です。
特にブータンのものは物販エリアの民族衣装のお姉さんがすごく可愛かったこともあり、「500円です!」の言葉にもう安っ!買う!てなりました(照れ)(←しっかりしてください)
(お姉さん日本人だったのかな?ブータン人だったのかな?気になります。)
まあ、それぞれこちらの中にあるアイドル感性が触発された結果の購入チョイスといえるものかもしれませんね(うーんこの)
しかしバッジの値段がパビリオンごと差がありすぎて面白い
ネパールは1,500円(今回万博標準的はだいたいこの価格)、ベトナムは1,200円。そしてブータンは破格の500円(山バッジより安い)
買いませんでしたけどカタール館のバッジは3,000円しますからね笑
【この日に押せたスタンプ】2025.9.5
個人的レギュレーション:入館したものしか押さない。館外で押せる状態になっていても入館していなければ押さない
62箇所 64種
今回は夜間券により、限られた時間でのパビリオン回しを意識いたしました。
このため、並び時間を局限した結果、コモンズ以外の独立パビリオンではアジア・中東がメインとなりました。いずれも興味深いもので知見が広がり満足いたしました。
(あわよくばルクセンブルクに行きたかったのですがヨーロッパ系はいずれも数時間の並びで、早々並び列が閉鎖されたパビリオンも幾つか見受けられました。)
余韻に浸りながら晩酌
コンビニ青椒肉絲で優勝
最後に一言▶︎
杉浦英恋さんに白アオザイ着て笠をかぶってもらいたい!(またしても不純)
この土曜からは彼女がBグループでの主演を務める舞台『夏霞〜NATSUGASUMI2025〜』も始まっているところ。
英恋さん頑張って完走してねー!
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