こんにちは! こうの史代です。
さて、ここはどーこじゃ!?
傘松かさまつ公園です!
今月初旬、わたしはまた天橋立を訪れたのです。
去年の秋に訪れて、
すっかり好きになってしまい、春の天橋立も見たくなったのでした。
今度は船に乗って、対岸の傘松公園に行くことにしました。
あいにく小雨で、二階の座席は濡れていますが、傘をさすほどではありません。
今は桟橋が改修中で、古い桟橋から出航です。
おかげで、廻旋橋のすぐそばを通れましたよ!
船を降りるとすぐ、元伊勢もといせ籠この神社があります。
ここのことはまたいずれね。
籠神社を通ってしばらく歩くと、こちらにもケーブルカーとリフトがあります。
桜は3分咲きくらいだったかな?
はい。
成相寺なりあいじです!
こちらは山門です。
不思議な伝説がいくつもある神秘的なお寺ですが、堂内に入って間近でいろんな仏さんを眺められたりして、温かい雰囲気です。
お参りして、お守りを見ていると、ふと御朱印帳に目がとまりました。
神社の御朱印帳は古事記を描いていた頃に初めて買ってみたのですが、持ち歩かないのでなかなか埋まりません。
そんな感じなので、まだお寺では御朱印をもらったこともないし、あまり興味がないのです…。
が。
この御朱印帳、
というわけで買って、初の御朱印を貰うことにしたのです。
で、書いて頂いている間、何となく見ていると、お坊さんの背後に掛け軸が4本飾ってあるのが目にとまりました。
どれも中央に観音様が描かれています。
とくに左から3番めの観音様は、墨色の地味な衣なのにひときわ美しく輝いて見えました。
2万円でした。
夫も掛け軸に見入っていたようで、帰りのバスで、「あんな観音様の掛け軸が家にあったら楽しいだろうね」と話しました。
話しているうちに、同じ観音様に心を奪われていたことがわかりました。
次に行く時まだ欲しかったら買おう!と決めました。