リン・メッシーナ
箸本すみれ 訳
原書房 コージーブックス
2024年2月発行
シリーズものです。前回はこちら
はい、図書館になかったので、リクエスト(購入依頼)をしてみました!
そしたら、嬉しいことに、あっと言う間に入りましたよ。
文庫でお安いからかなあ・・
4冊目もリクエストしてるのですが、そちらはまだ入りません。
例によってカバー裏から引用です
ケスグレイブ公爵と二度も殺人事件の謎を解いたベアトリスは、
いつのまにか彼に想いを寄せるようになっていた。
身分違いの恋心に蓋をするには、何か「新しい謎」が必要だ。
それもとっておきの事件が。そんなふうに願っていた矢先、
知人から殺人事件の捜査を依頼される。突然もがき苦しんで
死を遂げた男性の謎・・・ベアトリスは読書家ならではの知識を総動員して、
現場検証をする。毒殺に使われたのは、インドに自生している植物の毒だろうか?
しかし大きな謎に直面したとたん、公爵への想いがふたたび募る。
そんなとき舞踏会で目にしたのは、彼が社交界のダイヤモンドと囁かれる令嬢と踊る姿。
まばゆいほど美しく、お似合いのふたりを目の当たりにして動揺し、立ち去った
ベアトリスに公爵は・・・
ということで。。
それにしても、昔、この時代ってこんなに適当だったのでしょうか。
殺人事件が起きてるのに・・警察に知らせもせず・・
遺体の始末も適当すぎ??
今回、ベアトリスは調査のため、賭博場やら高級店にまで潜入。
メイドの服を着てみたり・・
でも行く先々で公爵にバッタリあったりするんですよね。
身分は違うけれど、なかなかに良いコンビの2人。
今後が楽しみですが・・次回も波乱万丈のようです。
早く図書館に入りますように。