203_行き遅れ令嬢の事件簿3 公爵さま、それは誤解です | mimi 読書三昧

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リン・メッシーナ

箸本すみれ 訳

原書房 コージーブックス

2024年2月発行

 

シリーズものです。前回はこちら

 

 

はい、図書館になかったので、リクエスト(購入依頼)をしてみました!

そしたら、嬉しいことに、あっと言う間に入りましたよ。

文庫でお安いからかなあ・・

4冊目もリクエストしてるのですが、そちらはまだ入りません。

 

例によってカバー裏から引用です

 

ケスグレイブ公爵と二度も殺人事件の謎を解いたベアトリスは、

いつのまにか彼に想いを寄せるようになっていた。

身分違いの恋心に蓋をするには、何か「新しい謎」が必要だ。

それもとっておきの事件が。そんなふうに願っていた矢先、

知人から殺人事件の捜査を依頼される。突然もがき苦しんで

死を遂げた男性の謎・・・ベアトリスは読書家ならではの知識を総動員して、

現場検証をする。毒殺に使われたのは、インドに自生している植物の毒だろうか?

しかし大きな謎に直面したとたん、公爵への想いがふたたび募る。

そんなとき舞踏会で目にしたのは、彼が社交界のダイヤモンドと囁かれる令嬢と踊る姿。

まばゆいほど美しく、お似合いのふたりを目の当たりにして動揺し、立ち去った

ベアトリスに公爵は・・・

 

ということで。。

 

それにしても、昔、この時代ってこんなに適当だったのでしょうか。

殺人事件が起きてるのに・・警察に知らせもせず・・

遺体の始末も適当すぎ??

 

今回、ベアトリスは調査のため、賭博場やら高級店にまで潜入。

メイドの服を着てみたり・・

でも行く先々で公爵にバッタリあったりするんですよね。

 

身分は違うけれど、なかなかに良いコンビの2人。

今後が楽しみですが・・次回も波乱万丈のようです。

 

早く図書館に入りますように。