202_お隣さんが殺し屋さん | mimi 読書三昧

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藤崎翔

角川文庫

2017年11月初版発行

2018年1月  3版発行

 

たぶん、お初の著者さんです。

噂くらい聞いてたかなあ・・

 

はい、めちゃくちゃ面白かったです。

語り口も楽しいですし・・

軽く読んでしまいましたが・・

最後の方はびっくり仰天でした。

まんまと引っかかった感じかなあ。

 

軽妙な語り口とあっと驚く結末が持ち味の期待の新鋭、

と書かれてましたが、確かに〜

 

解説が難しいので例によってカバー裏から引用しますと・・

 

専門学校入学のために田舎から上京した美菜は、隣人に挨拶することに。

お隣さんの雄也はどこか陰のある長身の青年で、美菜は好意を抱く。

一方、雄也は美菜にある物を見られ動揺する。

それは一発の銃弾だった。雄也はそれを使った「仕事」を思い出す。

ある弁護士を闇に葬った、恐るべき出来事を。

さらに雄也の今度の仕事場は、美菜が通う専門学校で・・。

純朴な女子学生と危険な殺し屋が交錯する、衝撃的ラストのユーモアミステリ!

 

はい。その通りでした。

やられた〜という結末でした。

面白かったので他のも読んでみたいと思います。