181_刑事ダ・ヴィンチ 2 | mimi 読書三昧

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加藤実秋

双葉文庫

2023年10月発行

 

前回はこちら

 

シリーズの2冊目です。

前回の説明で・・

時生はシングルパパで4人の子持ち、と書きましたが・・

今回ようやくなぜシングル状態なのか、の理由がわかりました。

死別でも離婚でもなかった・・

別居状態です。そして妻は日本にいない!

 

12年前の事件というのは「リプロマーダー事件」

これは猟奇殺人で・・殺人現場の状態が名画そっくりに仕立てられてるんです!

前作の最後で12年ぶりに起こった事件の場合。

「メデューサの頭部」という絵画が再現されてました。

他の点でも同一犯と思われて・・

 

時生はある人物が怪しいと思っているのですが・・

12年前の失敗?から事件の捜査には加えてもらえず。

南雲と一緒に違う事件の捜査もしつつ・・

同僚から情報を得ては手がかりを辿ります

 

 

そして今作の最後!

いやもう・・時生の娘も巻き込まれるし。

またまた違う再現殺人が起きて・・

その上ショックなことにある人物が犯人ではないかと・・

 

これで終わりなの?!

状態ですが・・

 

3作目も借りてきてるので続けて読めます。

続けて読めるのが嬉しいです。

1作目の最後以上に衝撃的でした!