泉ゆたか
講談社文庫
2022年11月発行
「猫」に惹かれて借りました。
泉さん、前回読んだのはこちら
で・・読んでる途中で気づいたの・・
これシリーズの2冊目でした。
まあ楽しく読めましたけれどね。
医者の凌雲とお美津の関係が今ひとつ??状態だったのだけれど・・
1冊目を読めばもっとよくわかるのでしょう。。
はい、腕は確かな凌雲。でも無愛想。
お美津の方はしっかりもので動物が好きで・・
そんな2人が営む動物専門の養生所「毛玉堂」
短編が5つ入ってます。舞台は江戸時代。
猫の話だけではなく犬の話もいっぱい
鳥の話もありました。
動物を飼うのって覚悟が要りますね。
読んでて再確認いたしました。
2つ目の「ご隠居鳥」が良かったかな。
鸚哥のお話でした。。
「目覚まし猫」も・・