117_玉の輿猫 お江戸けもの医 毛玉堂 | mimi 読書三昧

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泉ゆたか

講談社文庫

2022年11月発行

 

「猫」に惹かれて借りました。

泉さん、前回読んだのはこちら

 

で・・読んでる途中で気づいたの・・

これシリーズの2冊目でした。

まあ楽しく読めましたけれどね。

 

医者の凌雲とお美津の関係が今ひとつ??状態だったのだけれど・・

1冊目を読めばもっとよくわかるのでしょう。。

 

はい、腕は確かな凌雲。でも無愛想。

お美津の方はしっかりもので動物が好きで・・

そんな2人が営む動物専門の養生所「毛玉堂」

短編が5つ入ってます。舞台は江戸時代。

 

猫の話だけではなく犬の話もいっぱい

鳥の話もありました。

動物を飼うのって覚悟が要りますね。

読んでて再確認いたしました。

 

2つ目の「ご隠居鳥」が良かったかな。

鸚哥のお話でした。。

「目覚まし猫」も・・