加藤実秋
角川文庫
2022年11月発行
シリーズもの。前回はこちら
本当は続けて読みたかったのだけれど・・
ちょっと間が空きました。
さてさて・・前回一区切りはついたけれど・・
本当の裏幕は誰なのか、わからないままの続編です。
今回はもう1人、新人が追加されておりまして・・
裏表紙によりますと・・
「平凡な私がなんで刑事課に?」
新米警察官の水木直央は内勤で刑事たちを支える事務職志望だったが、
桜町中央署の刑事課に配置される。
その上指導役は極道のような威圧感を持つオヤジ刑事とイケメンながら
どこか陰のあるエース刑事。訳ありげな先輩バディの様子に不審の念を抱く水木だが・・
初日から殺人事件が発生し、2人の型破りな捜査に巻き込まれていく・・
秘密を抱えた凸凹トリオが織りなすノンストップ警察小説!
ってことで
はい、オヤジ&元マル暴刑事・架川とイケメン&エース刑事・蓮見。
そこに加わった新人女性警官の水木・・ですが・・
なぜ彼女だけが特別に配置されたのか?
最初の予定では「地域課」のはずだったのに・・
本人も周囲も疑問だらけ・・
そんな3人ですが、いつもどおり、黙々と捜査を進めていきます。
驚き呆れながらも、新人の水木も段々と慣れていき・・
そして水木の秘密は何か・・配属された理由は何か・・
最後の最後に示唆されます。
やっぱりこのシリーズはついつい読んでしまって・・
止まらなくなってしまい・・寝不足必至。
続きもどんどん読むぞ〜