大沢在昌
講談社文庫
1996年1月第1刷発行
1998年6月第7刷発行
昨日の続きです。
前回はこちら
アルバイト・アイの2冊目
こちらも短編集です。
題名の「調毒師を捜せ」は3つ目のお話
父である冴木涼介が毒を飲まされてしまい・・
解毒剤を持つ調毒師を探す羽目になります。
その毒はとても怖い毒で・・
狙った日に殺すことができる上に例えば1年後の場合
半年間は何もなく、最後の半年はめちゃくちゃ苦しみながら最後に死を迎える、という・・
他もなかなかハードなお話が3つ
吸血鬼がいる!という話もあれば・・
スパイが出てきたり・・
アルバイトの隆もハードな日々
隆の出生の秘密も絡んで・・
続く3冊目からは3編連続での長編
さらにハードな状況に追い込まれていきます。
さて・・続きはいつ読めるのか・・
図書館の本も山積み状態です。