何年かに一度は取り上げられる話題。
大手メーカーの
下請けに対する有無を言わせぬ取引って
無くならないんですよね。
私も前職で
某大手〇〇社とか〇〇社とか取引経験があるので
その業界内の一部に適用されている
相手だけに限りなく都合の良い!
こちらからすれば
相当理不尽なルールがあるのは想像できる。
その理不尽なルールに
「誰が我慢しているのか?」って話。
まず思い浮かぶのは経営者。
資金力が弱まれば
自分の取り分は後回しにして
従業員の生活を守ろうとする。
(経営者全てとは言わないけど)
で、経営者が我慢している会社って
実は従業員も我慢を強いられているんですよ
従業員は気付いていない場合も多いけど。
例えば
資金に余裕があれば…
従業員はもっと昇給していたかも知れない
人手も増やし効率よく仕事が出来ていたかも知れない
そのお陰で休日が増えていたかも知れない
美味しいおやつが用意されてたかも知れない
暑気払いに皆でホテルのBBQへ行けたかも知れない
新年会で豪華抽選会をしていたかも知れない
退職金積立を上乗せ出来ていたかも知れない
などなど
経営者が理不尽なルールを呑むことは
結果として
従業員をガマンさせることに繋がる場合がある。
だから経営者は取引先の
相手にだけ都合の良いルールを
安易に受け入れるのは考えた方がいいと思う。
自分が我慢をすればいいという話では済まないから。
せめて闘う姿勢だけでも持っていた方が
経営者の精神的にもいいだろう
と、私は思う。
取引先も人間だから
言いやすい人にだけ言うケースはある。
こちらも取引先と
好きで険悪になりたいとは思ってない
でも
それぞれの立場でやるべき仕事は違うし
今担当しているその人に気に入られるために
経営している訳ではない。
無理なコトは無理。
嫌なことはイヤ。
もう少し自我を大事にした方がいい。
だからストレスたまるんだよ。
言っちゃダメなコトって
こちらが勝手に決めているだけで
もともと無いんだよ
なーんてね、
先日懐かしい人から連絡をもらい
ふと昔を思い出し
そんなことを思いました。
今日は道の駅で健康診断
天気が良いので徒歩で向かった
地味に続いていますよ お散歩