先日の香川県
出釈迦寺の次に訪れたのは71番札所・弥谷寺。
四国札所について
あまり知識は持っていなくて
なんとなく「行ってみるか」で決めてます。
「水曜どうでしょう」の四国巡礼は大好き
四国パート1~3まで何回も観てる
上にある有料駐車場に停めたので
この階段からスタート!
※次の機会があれば下の山門から上りたい
鐘をついて
向こうに見える階段を上っていきます。
曇りだったけど
新緑がキレイでしたよ
↓岩肌に文字が彫られているの見えます?
ここで
山口県周防大島の帯石観音を思い出した。
あそこには奇石があり
お大師様が「南無阿弥陀仏」と名号を入れたという。
それは昼夜問わず金色に輝き
洋上からも確認出来たらしい。
その文字が消えるのを心配した石工が
名号を掘ると…
輝きを止めてしまったと
周防大島か
あれは山口県へ初めて行った時だ。
柳内の般若寺のあとに行ったんだよね。
あの旅の前後
当時どんな状況だったのか思い出した。
うーーん もう何年も前の話だね。
2016年8月 山口県周防大島 帯石観音
本堂
太子堂・獅子岩屋へ
大黒様とは仲良しになりたい
オン マカキャラヤ ソワカ 7遍
知識なく訪れた弥谷寺。
お大師様は
この堂の奥にある岩屋で
窓(明星の窓)の明かりのもとに学問に励んだという。
※その窓は外からも確認出来た
来るときは気に留めなかったので帰り際に改めて
この岩屋内部だけでも見応え十分でした
関東にもお大師様ゆかりの土地はいくつかある。
でもその殆どは伝説なんですよね。
仏像を掘ったとか独鈷をつくとお湯が湧いたとか…
四国には
「ここから飛び降りた」とか
「ここで勉強していた」とか
まぁ 伝説といえば伝説なんだけど
ホントにここで生きていたんだ
という
伝記というか生きていた証、
記録が残っている場所ですね。
やっぱ本場ですなぁ