ボアアップしても、それだけでは
最高速は速くならないってことで・・・
最低限することがスプロケット交換！
スーパーカブ50STDのスプロケットは
ドライブスプロケット（フロント側）が13Tで
ドリブンスプロケット（リア側）が40T
人様のブログを漁り・・・
一番お手軽なのはチェーン交換なしで
ドライブスプロケット（フロント側）だけ
丁数を増やすというもの
ドライブスプロケット 13T ⇒ 15T
ザックリ1丁上げで
最高速が5km/h伸びるらしい
15Tにすると
↑ギヤ比計算ツールによる計算結果を
人様のブログより拝借 m(_ _)m
理論上の最高速は65km/h
あれ？
そんなもんなの？
ボアアップする前
長～～い直線をフルスロットルのまま
走ってたら
これぐらいまで行ってたのを見たことがあるが
（ "世界最高のバルブシステム" の効果？）
まあ
通常のフルスロットルだと
55km/hってとこか、、、
で、2丁上げで
65km/h
ヘニョヘニョサスと
あのブレーキだから
十分と言えば十分！
【2019/3月】
シフトペダルを外し
（あらかじめ１速に入れておく）
スプロケットカバーを外し
タイヤが接地している状態で
ドライブスプロケットの
M6ボルトを緩める
そこから
センタースタンドをヨッと
持ち上げて
後輪のアクスルナットを緩める
アクスルナットは外側のナットで
19mmのレンチ！
アクスルナットだけだと空転するので、
反対側も14mmのレンチで押さえ緩める
（完全に外す必要はない）
次に内側のスリーブナット
このためにだけに買った
23mmのレンチ初登場
脚で踏んで緩める・・・
このレンチは
オフセットしてないので
なかなか使いにくい
次に
チェーン調整のナットを両方緩め・・・
タイヤを蹴って
タイヤごと前へ移動させると
チェーンが
ダル～ン
ってなるので
ドライブスプロケットが外しやすい♪
新旧スプロケット
13Tと15Tの比較
15Tを取り付けて
スプロケットの「押さえ」をはめ込んで
M6ボルトを締めていく
ん？
なんか変だ・・・
はぁ？？
そんなに力を入れてないのに・・・
ボルトが折れた！！
10N・ｍぐらいしか力いれてないぞ
（↑感覚 手ルクレンチ）
どんだけ弱いの？？？
スプロケにボルトの残骸が・・・
ネジザウルスでなんとか外して
代わりのM6を探す
どの長さにするか？
真ん中のステンのM6-12mm採用！
M6ボルトは在庫が充実♪
スプロケットを取り付けて
チェーンの振れ幅が2～3㎝程度になるように
チェーンアジャスターで調整
左
右
ナットの締め付けトルクは
スリーブナットは44N・mで
アクスルナットは59N・mとか
スリーブナット(23ｍｍ)はボックスがないので
適当に締めたが
チェーンの振れ幅を再チェックして
最後に
ブレーキを手で回して調整
完了
じゃない・・
スプロケカバーを取り付けて
シフトペダルを取り付ける
ジョッキーシフト化しているので
作業性が極めて悪い
超低頭ボルトにしているが、、、
そもそもボルトの位置が悪い
なんでこんなので
OKにしているんだ？→自分
ジョッキーシフトの
穴を開け直して
長さも縮めて、、、
シフトペダル側の穴も開け直して
完成
作業性が改善♪
取り外した13Tのスプロケットは
いずれ
装飾に使われる予定（笑）
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原付二種のステッカーの件
↑白い三角マークと白いライン
これは単なる推奨なので・・・
どうでもいいかなぁと思っていたが
偶然にも、我がカブの後ろには
既に白い三角マークがついていた
そういう話なら
当然前のマークもつけるでしょ♪
テキトーなマスキングで
ステンシル
絵の具で汚して
完成！
超テキトー
《スプロケ交換後乗ってみた感想》
楽
ボアアップして
まだ慣らし運転中なので
アクセル半開での走行
それでもかなり楽
30～40km/h巡航時のエンジン回転数が
下がってる感はある♪
エンジン音は静かになった。
但し
やっぱり
例のチチチチチチチチという
メカノイズがある！タペット音（？）
エンジンの調子は悪くない
ハイカムにすると
多少は音が大きくなるらしいが、、、
気にするべきものなのか？
気にしなくてもいいのものなのか？が
わからない
スーパーカブのタペット調整は
意外に難しいと思う、、、
今使っている
シックネスゲージは
カブには使い難い
悩ましい、、、
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このブログの趣旨に関係の無い ～ひとりごと～
「犬山」
初めて来たが、わりと面白い
ここなら
カブの射程圏内（半径50km）なので
カブツーの候補地になりうる