ボアアップとは
これすなわちガスケット剥がしである
と十分思い知らされた・・・
"【カブ】キタコ 75cc ボアアップ ② (ガスケット剥がし)"
からのつづき
【2019/2月】
バラしてある今の状態で
タペット調整をしてしまおう!
と思い立った
組み付いた状態でのタペット調整は
特に排気側がやり難そうという理由、、、
フンがぁ~!
吸気側のタペットキャップは緩んだが
排気側のタペットキャップが
全然緩まない
そもそもバイスが固定されてないので
力を入れられない、、、
これが問題!
足で踏み付ける方式じゃないと無理
ってことで
板に穴をあけて
バイスを固定
板を両足で踏み付けながら
であれば、
力を掛けることが出来る
車のタイヤ固定用
クロスレンチ
これなら押しながら回せるし♪
フンがぁぁ~〜!!
アレ?
ナメてしまった
17のレンチは回るのに
肝心のタペットキャップが回らない
やってもうた〜
はぁ~~
よく見ると
ガスケットが取り切れていないし
しぶとい・・・
それにしても
ボアアップとは
固着との戦いである
さて、、、
どうしよう?
ノーアイデア
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子供達と公園行ったり
涙のスタッドレス交換の間、、、
(もう春なのに)
頭の中はず~と
タペットキャップ・・・
スマホで調べまくり
#スーパーカブ
#タペットキャップ
#固着
#なめた
排気側のタペットキャップは
固着して、緩める時に
ボルトをなめてしまう
ケースは結構あるみたいで
カブ弄りの登竜門だとか
その解決方法は
パイプレンチとか
ウォーターポンププライヤーとか
の事例が多く
ガッチリつかんで外すとか
ふ~ん
でも、そんな工具持ってないし
新たに買うのもなぁ・・・
バイク屋に持って行って泣きつく?
そうは言っても
「行きつけのバイク屋」はないし・・・
こういう時の為に
近所に「行きつけのバイク屋」が
あるといいなぁ、、、
でもバイク屋自体
近所にないし・・・
などと
悶々としてる中
気になる記事を発見
「方法は至って簡単で、金槌でナメてしまった
タペットキャップをかなり強めにガンガンと叩きます。」
~~~~~~~帰宅~~~~~~~
さっそく
金槌でタペットキャップを
ガン!ガン!ガン!
ガン!ガン!ガン!
ガン!ガン!ガン!
ガン!ガン!ガン!
え?
なんと
タペットキャップが手で回せるレベルに
緩んでる
すげー
これぞノウハウ!!
工具レス♪
これで次の工程に移れる
「ハイカム組み付け」
左:純正
右:キタコ SPLハイカムシャフト
ここははめ込み式で
特に工具不要
ロッカーアームシャフト挿入
組み付け完了♪
念願の(?)
家の中でのタペット調整
ロッカーアームがバルブを叩く箇所
(タペット部)のすき間=“遊び”を調整する
9mmのロックナットの真ん中に、
四角形のでっぱりを持つ
アジャストスクリュー
この隙間の調整!
折れてしまいそうな
シックネスゲージ0.05mm
「0.05が入り、0.10が入り難い」
で調整
結構難しい
吸気側、排気側それぞれ調整して
タペットアジャストレンチで
固定
隙間を再チェックして
終了
つづく
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このブログの趣旨に関係の無い ~おまけ~
「自分で最低限すること」
車に関しては
特に趣味という訳でもなく
そこまでコダワリもなく
基本的に、ど・ノーマル
(若い頃は多少カスタムした時期もあったが)
あえてコダワリと言えば、
・4WD
・車中泊
・車中泊状態でスキー板が積める
その程度
↑ステップワゴン(RK6)の様子
意外とこれが出来ないミニバンは存在する
2015/11月
↑トランポに憧れたが・・・
結局実現しなかった
で
「自分で最低限すること」とは
常設 寝袋収納 (これはRK6)
RP4でも
同じことをするだけ
今回は わくわくゲート の
開く向きの都合上
寝袋収納は左側!
窓の形状に合わせて
銀ロールマットのサイズを調整し
窓を塞ぐ
S時フックに網を引っ掛けて固定、
ベルトで引っ張る
ここのS字フックがポイント!
3列目シートの収納の動きを妨げない??
寝袋収納時
3列目シート自体の収納は
若干気を使うが、、、
まあなんとかOK♪
今回は更に
2列目シート後ろにも収納を作成
寝袋2個分の体積の収納
常設の「温泉セット」とか
「自炊セット」ぐらいは
入るでしょう・・・
そのまま
シートアレンジが可能
常設 簡易車中泊仕様
完成♪
後は電源増設