リフォーム会社Sによるヒアリングと現地確認 | 半分リノベーション

半分リノベーション

 
1999年の秋に、マンションを購入。
2019年の秋に、リノベーション(半分ですが・・・)するまでの記録です。

2019年の6月からリノベーションに向けて行動を開始しました。
のんびりと書き進めたいと思っています。 

2019年6月 「住友不動産の新築そっくりさん」のイベントに参加して、取り付けることができないと思っていたガス式床暖房が大丈夫であることが判明し、住友不動産にマンションリフォームのプランニングをしてもらうことになりました。

 

ただ、ただ、今回は大きなリフォームなので、以前、バスルームと洗面台のリフォームをお願いした リフォーム会社S でも相見積もりをとることにしました。

 

 

クローバー

 

 

お母さん「こんにちは。この度はお声をかけていただいてありがとうございました。よろしくお願いいたします。」

スニーカー「こちらこそよろしくお願いいたします。」

お母さん「お電話でお話は伺ったのですが、住友不動産さんでガス式床暖房を施工することができると説明を受けたとのことでしたよね。」

スニーカー「ええ。うちのマンションで施工事例があるので大丈夫とのことでした。」

お母さん「わかりました。ただ、そういった事例をあまり聞いたことがないので、管理組合に確認はしてみようと思っています。」

スニーカー「そうですか。では、それはお願いします。以前にお話したと思うのですが、部屋の半分をリノベーションをすることは決めていました。それで、床暖房もつけようと思っていたのですが、出来ればガス式が良いなとは思っていたのです。でも、うちのマンションでは無理だと思ってあきらめていたのですが、住友不動産のイベントにガス会社が来るとのことだったので、出来ないことを確認しようと思って行ったのですが、出来るといわれて逆に驚いたというわけです。」

お母さん「なるほどですね。施工自体は可能だと思いますが、いずれにしても確認させていただきますね。」

スニーカー「よろしくお願いいたします。」

 

 

何となく、リフォーム会社S のMさんの雰囲気は、「本当にベランダに給湯器を設置する許可が出るのかしら・・・?」と疑問に思っているようでした。

 

 

クローバー

 

 

それからはとりあえず、住友不動産に確認したとおり、大きなポイントについて確認しました。

 

その確認内容は次のとおりです。

 

①ホールからバルコニー側の半分をスケルトンにして、リノベーションする。

 その時にPS(パイプスペース)をできるだけ小さくしたい。 

 

②和室はなくして、すべてフローリングにする。

 

③収納スペースは今と同じくらい確保する。

 

④換気扇のダクトを通すために下った天井部分を目立たなくする。

 

⑤キッチンは、対面でも壁付けでも構わないが、I型が良い。

 

⑥出窓の内側に障子窓を取り付ける。

 

⑦収納・通路エリアに、椅子を二つくらいおけるカウンターを設けて、ちょっとした作業そのスペースをつくる。

 

 

基本的にはすべて、「了解しました。」という返事をもらうことができました。

 

 

①については、住友不動産から、「PS(パイプスペース)を小さくすることについては、マンションの面積にかかわってくるので難しい。」と言われていたので、何と言われるか心配していましたが、「わかりました。開けてみないとどれだけできるかはわかりませんが大丈夫です。」とのことでした。

 

それと、④については、住友不動産に説明したように、「例えばダイニングの天井部分はダウンライトを取り付けることができるくらいに低くして、その低くした部分に換気扇のダクトを通すことができれば目立たないのではないか。ただ、心配するのは、換気扇のダクトの直径に加えて、5㎝厚の断熱材が巻かれてるとなると、かなり厚みが出てしまうのであまり天井が低くなるのも心配。」と説明したところ、「ダクトの大きさもそうだけれど、ベランダ側に排気口があってそこにつなぐ形になるので、天井から26~27センチは下がることになると思うけれど、はっきりとしたことは現段階では言えません。」とのことでした。

 

 

住友不動産は営業担当との話だけだったので、具体的なところまで踏み込めなかったのかもしれませんが、リフォーム会社S からの説明は、より具体性があったように思えます。

 

 

特に、⑤のキッチンについては、気持ち的に壁付けにするプランに傾いていたのですが、下の間取り図のように、もし窓に近いところにキッチンを移動させた場合、配水管をパイプにつないでも配水管の傾斜が確保できない可能性が高いこと。

もしそうであれば移動はできないし、もし出来たとしても配水管の傾斜を確保するために、シンク横に冷蔵庫を置くとして、その部分を含めて必要な面積分、床を上げざるを得ないと言われました。

 

なるほど、全く理にかなった納得いく説明でした。最初からこういった説明をしてくれるとプランも立てやすくなります。

 

 

 

 

施工にかかわることは、基本的に社長から説明してもらいました。

あとで確認したら、社長さんは一級建築士の資格をはじめ、様ざまな資格をお持ちのようでしたので、自ら現場に出ているようでした。

(とはいえ、後日、若い工務担当の社員に引き継ぎされましたが・・・。)

 

 

クローバー

 

 

いろんな話をさせてもらいながら、社長さんは部屋の中のサイズを計測して読み上げて行き、阿吽の呼吸で営業担当のMさんがメモっていました。

 

この後も、住友不動産に確認したことと同じ内容を、リフォーム会社S に確認していくのですが、やっぱり会社が違うとこんなにも違うんだなと思うことがたくさんありました。

 

その内容は次回紹介します。

 

 

 

 

 

つづく。

 

 

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参考までに、これまでの主なリフォームの状況です。

 

 

 

 

1999年に理想の間取りのマンションに出会って、すぐに購入。

2019年までに少しずつリフォームをして住みやすい部屋をつくってきました。

そして、2019年10月に半分リノベーションによって、理想に近い部屋を手に入れた記録です。

 

 

 

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