2019年6月 「住友不動産の新築そっくりさん」のイベントに参加して、取り付けることができないと思っていたガス式床暖房が大丈夫であることが判明し、住友不動産にマンションリフォームのプランニングをしてもらうことになりました。
ただ、ただ、今回は大きなリフォームなので、別のリフォーム会社にもプランニングと見積もりをお願いするつもりでしたので、バスルームと洗面台のリフォームをお願いした リフォーム会社S にも連絡を入れたのです。
「こんにちは。○○のＫ太郎ですが、Ｍさんいらっしゃいますか?」
「はい。Ｍですが。」
「こんにちは。1月に洗面台のリフォームをお願いしたＫ太郎です。」
「あ、こんにちはお久しぶりです。その節はどうもありがとうございました。」
「今日は、Ｍさんにお願いがあってお電話したのですが・・・。」
「はい、なんでございましょう。」
「実は、以前お話ししていた、リノベーションを、いよいよやろうかと思っているんですが、その相談です。」
「はい。それは素晴らしいですね。」
「ちょっとお話が長くなるんですが、今よろしいですか。」
「はい、大丈夫ですよ。」
「実は、新築そっくりさんで有名な住友不動産のイベントのお誘いを受けて、行ってみたのですが、その時にうちのマンションでは施工できないと思っていたガス式床暖房ができることがわかったのです。それで、つい先日、プランをたててもらうために住友不動産に来てもらって、現地調査と詳しい話を聞いてもらいました。だけど、高いお金を払ってすることなので、他のリフォーム会社にも相見積もりというか、相談させてもらおうと思って連絡しました。」
「分かりました。お声をかけていただいてありがとうございます。いったん既存の設備を撤去して、間取り自体を変更されるということですよね。」
「はいそうです。部屋の半分をリノベーションするイメージで、キッチンの場所も変更するつもりです。」
「分かりました。では、私と工務担当も同行させて頂いて、お話を伺わせてください。」
「了解です。」
「床暖房はガス式をご希望なのですよね。」
「はい。住友不動産の話によれば、ガス管を延長させてベランダまで引いて、ベランダに給湯器を設置すると言うような話でした。」
「そうですか・・・。」
「ええ、これまでにうちのマンションで施工事例があるので大丈夫とのことです。」
「分かりました。」
「それで、できれば早めにお話しを聞いていただきたいのですが。」
「分かりました。工務担当に話しをして、日程については改めてご連絡差し上げます。」
「分かりました。よろしくお願いします。」
これまでの経緯を正直に話して、とりあえず、まずは話を聞いてもらうことにしました。
翌日、Ｍさんから連絡があり、連絡したその週末に、すぐに来てもらうことになりました。
リフォーム会社S には、これまでバスルームと洗面台のリフォームをお願いしたのですが、全幅の信頼を寄せているといっても過言ありません。
それは担当者Ｍさんの人柄によるところも大きいとは思うのですが、工事内容、工期、費用についても納得いく説明をしてくれますし、実際の工事をしてくれる職人さんもマナーを守って、説明に対してもきちんとした受け答えができる人が来てくれました。
そして何よりも、工事の仕上がりも工務担当者がきちんとチェックしてくれて、施工後に不満を持ったことはありませんでした。
リフォーム会社S とは、これまで行き違いということがありませんでしたし、考えてみると、私が心の中で勝手に思っている期待値を超える仕事をしてくれていたのだと思います。
当たり前のことといえば当たり前のことなのですが、この当たり前のことを当たり前にすることは、本当に難しいと思います。
※現に住友不動産さんには、すでにプランを立ててもらう前から残念に思うようなことがあっていますので・・・。
だからこそ、前回の洗面台のリフォームでは、相見積もりをしませんでした。
そして、リフォーム会社S と約束した当日。
そしていつも通り、約束した時間の2分前にインターホンが鳴りました。
相変わらず時間に正確な対応に信頼は深まります。
今回、営業担当のＭさんと一緒に見えられたのは、社長さんでした。
つづく。
参考までに、これまでの主なリフォームの状況です。
1999年に理想の間取りのマンションに出会って、すぐに購入。
2019年までに少しずつリフォームをして住みやすい部屋をつくってきました。
そして、2019年10月に半分リノベーションによって、理想に近い部屋を手に入れた記録です。