FESuzuki 広島シーバス釣行記 | こいのぼりブログ(こいのぼり鍼灸整骨院)

こいのぼりブログ(こいのぼり鍼灸整骨院)

こいのぼり鍼灸整骨院のブログです。
広島市安佐南区長束西にひっそりあります。
休診などのお知らせ、お得な情報たまに。
整骨院業の他、脱毛&エステメニューもあります。
さらに趣味が行過ぎて全国初の整骨院兼ミニ四駆ステーション(ミニ四駆大会運営情報)

中潮 下げ3部ほどからの釣行です。

 
 
 
 
 
 
まとまった雨が度々降って目まぐるしく変わる魚のポジション。
 
 
 
 
 
 
ベイトが落ちてくるタイミングが水位で大体決まってて、時合いがはっきりしている潮位時合いなハイシーズン頃とは違って今時期はベイトが落ちてくるタイミングが日によってマチマチな事が多い(日によってはまったく落ちてこない日も全然あるし)のでポイントを選ぶ時は橋から覗いてベイトがいるか、既にシーバスのライズがあるポイントを頑張って探して選んだ方が魚に会える可能性が高くなるように感じます。
 
 
 
 
 
 
 
一つのポイントで粘らず、基本的にルアーをひとローテションして一通り探ったら移動移動移動でランガンしていきます。
 
 
 
 
 
 
 
そんな感じで、たどり着いたポイント。
ベイトはイナッコかな…
オグル70SLMを投入してはじめの数投で怪しいアタリが何回かありましたがフックがノラず。
ハリが掛かってもどうも掛かり所が悪いのか、おかしな引き方をした後にファイト中にフックOUT…
 
何本か警戒されてしまったけど、もう少し粘ってみる価値はありそう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
波動を変える為にシュナイダー13にチェンジしてオグルと同じ着水点。
ルアーが落ちたところで水深はおそらく1mほどで、そこからブレイクで+1m弱深くなるでしょうか。そのブレイクの一番深いところを舐めるようにシュナイダーを落として行きます。
このポイントは橋の下、影の暗い方にガッツリと入れてあげた方がいいサイズの魚が反応してくれるように思います。
 
 
 
 
 
 
シュナイダーが底をとるかとらないかというリトリーブスピードで、リフト&フォール。
リフトはプルプルと軽く振動が伝わる程度。
食わせるのはそのリフトのプルプルの後にフッとリトリーブを止めてフォール。
ルアーが流れに馴染んで流され出した瞬間。
 
 
 
 
 
 
 
 
この魚もそんな瞬間でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
ドンッッ‼︎っと爆発するようなアタリの後にゴボゴボゴボッと頭を水面に出してヘッドシェイク。
 
 
 
 
 
 
 
 
キタッデカいやつ。
 
 
 
 
 
 
 
 
ここの魚はそこそこサイズでも凄く元気が良くてファーストランで下流に勢いよくガンガン下っていくのが特徴です。
思い返せば2年前の秋と今年の春、ここで2回ほど同じファーストランで獲れなかった魚がいて、1本目をバラした時に相当悔しくて、2本目もその対策はしていたけどやっぱり獲れず…それ以来ここのポイントに入る時は常にいつ何時ソイツらが食ってきても大丈夫なように、ラインのチェック。ロッドとリールは普段よりも強めに、ドラグも締め込んで、次こそは絶対にその魚体を確認してやるという思いで挑んできました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そいつが今このラインの向こうにいますが…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
やっぱり下るよね〜。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ジリジリジリとドラグを出しながら、ゴンゴンと橋の中へと下っていきます。
魚との距離があって尚且つ橋の奥で掛けているので中々主導権を握らせてもらえません。
手前の橋脚も気になるので、なんとか立ち位置を変えながら向こうのランが弱まった瞬間を狙って糸を巻いていきますが、流心の早い流れに乗っていて重たい重たい。
 
 
 
 
 
 
 
力づくで寄せてきたいところですが、シュナイダーの針の耐久性を考えると今ぐらいのラインテンションでイッパイイッパイ。
 
 
 
 
 
 
 
何とか手前の橋脚を交わしましたがまだ魚はドダウンの位置にいて抵抗してきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
こちらから立ち位置を変えてじわじわと魚との距離を詰めていきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
ネットでランディングしているともたついて針が外れそうだったので、シャロー側にずり上げることに。
魚がシャロー側に頭を向けた瞬間を見逃さずにズリズリズリ〜とそのままなんとかズリ上げ成功。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2年越しにやっとこ姿を見せてくれたそいつはデカい頭にまん丸したボディの僕がまさに釣りたかった魚でした。
 
 
シュナイダーの針はリアフック1本でギリギリ笑
あれ以上のラインテンションだと恐らく取れてないかな?
 
 
それにしても最近imaに搭載されてるフックは割と丈夫な上に錆びにくいからよいですよね。
他のメーカーで心もと無いフックは速攻でがまかつフックに交換しますが、imaのフックはハイシーズンに使ってもほとんど伸される事は無いように感じます(そもそもimaのフックは大きめですし)。
 
 
 
 
 
 
ナイトゲームでのシュナイダー13の使いやすさは素晴らしいですね。
自分のイメージ通りにルアーを操れるようになったと錯覚しますが、ルアーの扱いやすさのお陰なんだと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その後たつやさんと合流してランガンしましたが、他の場所では中々魚からの反応得られず…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
帰り際にさっきのポイントがまだ出そうな気がしたので、潮止まりギリギリになんとか間に合ったので、オグル70を投入するとすぐに反応があって更にもう一本追加。
 
 
激流から流れがほとんどない状況でもオグルは相変わらずいい仕事をしてくれます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
納竿!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ロッド  Gcraft Midnight Jetty Limited 952-TR
リール  17TWIN POWER XD C5000XG
ライン  山豊テグス FAMELL JIGGING 1.2号200m
リーダー  山豊テグス 耐摩耗ショックリーダー 25LB
スナップ  BOMBA DA AGUA NO.1
 
 
God job‼︎