元気に年を重ねるための健康について

お伝えしている榎本直美です。

 

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5月にお話ししていた睡眠について再度お話します。

 

睡眠は、どこでもすくに眠れる方と、

 

なかなか眠りにつけない方がいます。

 

すぐに寝てしまう方は、いびきや無呼吸の傾向があります。

何でもやりすぎてしまうので生活を犠牲にする傾向があり、

1日が終わると気絶するように眠りますが、

それは爆睡であり安眠ではありません。

すぐに寝てしまうことは良い睡眠とは限らないのです。

 

音や光で眠れない、起きてしまう、

なかなか眠りにつけない方は、

もしもペットと一緒に寝ている場合小さい動きでも起きてしまうので体調が悪くなってきたら別々に眠るようにしたほうがいいです。

誰かと一緒の寝室で寝ている場合も

別々の寝室にすることによりすごく眠れるようになることがあるそうです。

普段から力が入っていて食いしばりが強い、

朝起きた時疲れが取れていないなどは、緊張が続いているから。

朝起きた時、寝た時の姿勢のまま全く動いていないなどが該当します。

緊張している人はいつも血流が悪くホッとできない。

大病のもとになります。

赤ちゃんは眠くなると体温が上がりますが、

呼吸が浅く冷え性気味の場合、

夜になっても皮膚体温が上がらず深部体温が下がらないため

深い眠りが困難です。

皮膚体温を上げるため、湯船に浸かる入浴をして

深部体温を上げ、90分後くらいにベットに入ると、

深部体温が下がって皮膚体温が上がります。

また共通して、寝る前にスマホや光を浴びすぎない、

枕は楽に寝返りが打てるものを使う。

起床時間を決める。裸足で体温を下げ、

深部体温と皮膚体温の差を広げて覚醒する。

朝体温を上げるため太陽の光を浴びる。

睡眠周期が改善されるので朝食をとるなど注意することができます。

 

このように普段の生活により睡眠に影響することが多いので、

1つでも気にして変えてみてはどうでしょう。