2月7日は、

盛岡へ研修会を受けに行ってきました。


大荒れの天候立ったので、

行くのがくじけそうになりましたが、

いざ、盛岡へ!


到着時は、

そんなに吹雪いてなかったので、

ホッ。



4時間の研修会。



前半は、

「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2303の解説と活用」


ガイド作成に携わった、澤田亨先生の講義。


座り過ぎは死亡リスクを高める、

という内容に対して、


2時間の講義中、

30分に1度、立ち上がるブレイク時間を

設けていたのがとても良かった!


どんなに説明の途中でも、

30分タイマーのピロピロピローンという

音楽が鳴ると、ブレイク時間になる。


2回目から音楽の意味がわかると、

会場から笑いが起こった。


おかげさまで、

2時間がアッという間でした!



後半は、

「痛みは動いて整えて改善できる

〜慢性痛に対する運動療法・エクササイズ〜」


ウェルベース矢巾の、金澤佑亮先生。


痛みに特化したテーマに

惹きつけられました。


どこに行っても、

痛みに悩んでいる人は多いので。



印象に残ったのは、

ジョイントバイジョイント理論。


関節は、

安定性が重要視されるものと

可動性が重要視されるものがある。


痛みがある場合は、

隣接する関節にアプローチを、

というもの。



ここからは私の考えですが、

ヨガで反るポーズを行うと、

ほとんどの人が腰から反らそうとする。


これでは、反るポーズを繰り返していると、

腰痛を引き起こす要因となる。


腰椎は、

安定性が求められる関節なので、


胸椎や股関節の可動性に

もっと積極的にアプローチしていきたいもの、


とあらためて思いました。



とても良い気づきをいただきました。


有意義な研修会となりました!