病院も見落とした母親の病気 | 川中小町の社会復帰に異常アリ

川中小町の社会復帰に異常アリ

派遣社員として何とか生活をつないでいる私の雑文ブログです。

皆さん、こんばんは。


今週は疲労、全身筋肉痛、腹痛に

取りつかれた私です。ドクロ




前回記事の母親の入院ですが、病院
コロナ、インフルエンザの可能性はなく、
微熱はひかないものの病院では補助無く

動く母親に病院側が寛解状態である、と

判断し退院しました。

雨の水曜の朝、担当医から私に

「今日退院出来ます」と連絡が入り、

出社1時間で早退し、昼から出社の上の弟が

車を出してくれて母親を迎えに行きました。

足元が覚束ない母親を連れて実家に行くと

恐ろしいゴミの山・・・ドクロ


仕事に行く弟を見送り、一人ひたすらゴミと

格闘しました。ダウン

 

また夕食にスシを食べたいと言う母親のため

に作業を中断して1キロ先の駅前に雨の中

徒歩で買い出しも。雨


食後の後片付けを終え、19時には疲労困憊

の私は帰ろうとしましたが母親がなかなか

トイレから出てきません。トイレ


やっと出てきた母親に帰宅すると伝えようと

すると、「どうもオムツがいるみたい」と

他人事のように言います。目


はぁ!?!?!?ショック!

身体が早く動かずトイレに間に合わないよう

です。爆弾


病院ではトイレまで距離があり、オムツが

用意されていたのですが私たち兄弟は自宅で

オムツが必要だと思っていませんでした。ガーン

 

「買い物に行くときに聞いたよね?」

「必要なものはナイって言ってたよね?」

と聞きますが都合が悪くなるとダンマリ。

 

はぁ・・・DASH!
 

20時まで開いている店が駅前にあるので

また雨の中、片道1キロを往復しました。しょぼん

この日の出来事は翌日母親に付き添う為に

仕事を休む上の弟に伝えました。スマホ


翌日、私が開けるのを躊躇った冷蔵庫の中の

賞味期限切れの食材や10数個ある期限切れ

の同じ銘柄のカップラーメンを捨ててくれた

ようですが、去年2月に期限の切れた納豆を

捨てる時は「食べる!」と母親は抵抗した

ようです・・・。ドクロ


はぁ・・・DASH!

下痢の原因は高齢で消化が弱くなっているの

に旧いもの、近所の方からいつもらったか

忘れた手作りのお惣菜などを口にする習慣に

よるものだと思われます。汗

が、上の弟は母親を散歩に連れ出し、右半身

の麻痺のようすから脳に問題があるのでは、

と疑問をもったようです。

翌日の祝日の金曜、私は排便後痛の差し込み

が強く長引くため安静にさせてもらう事に

しましたが、昼から仕事の上の弟は朝6時に

実家に行ってくれました。


そして同じく実家の近くに住む下の弟も

母親の様子を見に顔を出してくれました。

朝から母親は嘔吐していたらしく、上の弟が

退院した病院に電話をし、退院後の母親の

状態と脳の検査をお願いし、車で母親を

病院に運んでくれました。車

上の弟が仕事に行った後、CT、MRIが

行われ、くも膜下出血が見つかり

ました。えっ


手術設備のある病院へ救急搬送され、

下の弟が同意者になり緊急手術が行われる

事になりました。ショック!あせる


手術は順調でも4時間かかると聞き、私は

転院先へ向かいました。地下鉄


下の弟は何度も時系列バラバラの説明をし、

ひたすら聞き役に徹しました。汗

そして知った驚愕の事実。ガーン


一番最初、救急搬送されコロナ、インフル

陰性だと帰らされたその日の二日前に出血が

始まっていたようです。叫び

 

それから10日後、こちらから検査を依頼し

ての脳出血の判明です。爆弾


緊急手術前、執刀担当医師から

「10日間過ごしてこられたのが奇跡だ」

と言われたそうです。

この話しを聞き、下の弟は寛解だと判断した

元の病院の医師に対する憤りを口にして

います。


が、私は脳の異常を口にした上の弟の判断と

子供の頃、脳溢血で倒れた祖母の第一発見者

であり常にその状況と母親の状態がリンク

すると不安を口にしていた下の弟の直感に

ひれ伏すしかありません。ガックリ

私は目先の下痢症状しか頭にありません

でしたから。ダウン

夕方から始まった母親の手術。


高齢の母親の血管は細く、損傷部に

カテーテルを入れるのが難しい中、

手術経験の多い医師が執刀医として入って

下さり、手術自体は成功に終わりました。DASH!

手術後、全身麻酔で眠り人工呼吸器を

装着する母親の姿。


執刀医から今後の自発呼吸移行のタイミング

は未定だと聞かされて意識が戻るのは来週

かと思われました。

しかし今日、弟二人が面会に行くと意識を

戻し、手を振り、水を飲み、話す母親と

会えたそうです。ショック!

驚きしかありません。あせる


まずは大きな第一関門突破です。合格

母親は集中治療室にいるため面会は

決められた30分間のみ、2人までと

制限されています。


明日は上の弟が息子を連れて面会する、

と言ってくれました。


甥っ子は運転が出来るので上の弟が大阪に

いない時に母親の移動をお願い出来れば

ありがたい・・・。

しかし、今回の経験から、改めて病院を

妄信してはいけないと思いました。むっ


また、私自身にとっても一人よがりの

判断は決して正しいものではない、

という戒めにもなりました。しょぼん


改めて自分自身の不調との向き合い方を

考えなければと思いました。汗

 

さて、看護師さんから入院に必要なもの

としてリハビリ用の靴を用意するように

言われました。えっ早っ

今後は母親のリハビリと同時に、全敗状態の

私の4月以降の仕事探しに取り組まないと

いけません。

祝日のおかげで3連休のこの週末。


何とか心身の調子を戻したいものです。





疲れて買ってしまったおつとめ品の

スイーツ。

ガツガツ食べてしまい、味覚えてない・・・爆弾

さて、まずは後回しにしていた確定申告の

用意をしよう。

 

出来る事から。