「世界史」ができるようになる勉強法 | 大学受験のリアルー合格したいなら、予備校に行くな!-

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"参考書で独学する"という非常識で効率的な「勉強のやり方」を徹底的に解説していきます。
また、人生全体の「生き方(人生観)」や、勉強の「本質的価値」についても伝えていきたいと思います。


どうも、ケイです(*´ω`)


今日は、「世界史の勉強方法」について話していきたいと思います(日本史選択の人にも参考になると思います)。


実を言うと、僕はこの「世界史」という教科にかなり思い入れがあります。


それは、偏差値が壊滅状態だったところから、一番最初に攻略した教科だからです。


そこから、「勉強法のコツ」みたいなものが掴めて、英語や現代文も同じように攻略して、最終的に早稲田に合格することができました。


今回は、そんな僕の受験の突破口となった「世界史」という教科の勉強法をガッツリ書いていきたいと思います(^_-)-☆


まず、最初に言いたいのは、世界史攻略のために特別な参考書は必要ない、ということです。


僕は、世界史を攻略するために色んな参考書を買い漁りましたが、結局最後は「王道の教材」に戻ってきました。


僕が主に使ったのは、


①『世界史B(山川出版)』←教科書

②『タペストリー(帝国書院)』←資料集

③『一問一答(山川出版)』←用語

④『風呂で覚える世界史〔年代〕(教学社)』←年号


という4つの教材です。


これらの教材を使って具合的にどう勉強したのかですが、やり方はいたってシンプルです。


まず、世界史というのは、ぶっちゃけてしまうと、ほぼ「暗記ゲー」です(笑)


教科書に載ってる「重要な用語」や「重要な年号」を片っ端から覚えていくのが、世界史の偏差値を上げるための「最短の道」です。


特に、「重要な用語」を覚えてしまえば、飛躍的に点数が伸びると思います。


僕がやったのも、ほとんど「一問一答で用語をひたすら覚える」というただそれだけです(笑)


「勉強には、3つのステップがある」というのは、前に話したことがあると思います。


復習しておくと、「①理解②暗記③演習」という3ステップです。


これを世界史に当てはめると、


①理解:授業を聞く(独学の人は講義系の参考書を読む)、教科書を読む、ノートを整理する、わからない部分を質問するor調べる

②暗記:重要な用語を覚える、重要な年号を覚える

③演習:過去問・模試・総合的な問題集を解く


ということになります。


これについて、少し細かく説明していくと、まず『一問一答』で覚えたい範囲を決めて、『教科書』でそこに該当する部分を読んでいきます。


その際は、覚えようとする必要はなく、流れを理解することに集中して下さい。


あと、都市名とか事件名が出てきたら、『資料集』を使って小まめに場所を確認するようにします(これが資料問題の対策になります)。


2~3回読めば、大体流れが掴めると思います。


そしたら今度は、『一問一答』を使って、教科書で出てきた重要な用語を覚えていきます(✩2つと3つはマスト、難関大志望なら✩1つも)。


覚える時は、軽く呟きながらルーズリーフに殴り書きするのがオススメです。


問題文を見て、パッと答えられるようになるまで何回もやりましょう。


あと、知識を覚えるには「反復」が命なので、1ヶ月に5回以上同じところをやるようにして下さい。


同じように、年号も「出来事→ゴロ→年号」と頭ですぐに想起できるようになるまで覚えていきます。


そして、仕上げとして市販の問題集を使って該当する範囲の問題を解いていきます(何を使っても良いです)。


全ての範囲の知識を覚えたら、過去問や模試も解いていくようにしましょう。


これらのことをしっかりやれば、偏差値60以上は確実に行きます。


少し駆け足で話しましたが、「世界史の勉強方法」については、大体こんなところです。


とにかく、世界史は「知識の詰め込み」という力技で何とかなります(それが一番早いです)。


今回話した内容を参考に、ぜひ、頑張ってみて下さいね(´ω`*)b



最後まで読んで頂きありがとうございました。



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